温泉と言えば、熱海や箱根といった温泉地を思い浮かべる方が多いでしょう。
でも、都心にいても楽しめる温泉があるのをご存知でしょうか?
それが「大江戸温泉物語」です。
お台場にある大江戸温泉物語は大晦日でも大混雑するほどの人気があるのは何故なのでしょうか?
今や全国に展開しているので、あなたの住んでいる県にもあるかもしれません。
ということで、今回は大江戸温泉物語の人気のヒミツや大晦日の混雑状況などをご紹介していこうと思います。
Contents
大江戸温泉物語はなぜ人気?
まずは、なぜ今、大江戸温泉物語が人気なのか?
その秘密からお話していきましょう。
大江戸温泉物語は、日帰り温泉施設やテーマパークということで本当の温泉ではないというイメージがあるかもしれませんが、正真正銘の温泉です。
泉質は、ナトリウム塩化物強塩温泉(弱アルカリ温泉)です。
効能は、神経痛や筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え性、疲労回復、健康増進、切り傷、ヤケドなどの外傷となっています。
利用料金は、平日昼間で中学生以上の大人2612円、土日祝日は2828円、ちなみに大晦日は特定日で2936円となっています。
PM6時以降の大人ナイターは平日2072円、土日祝2288円、特定日が2396円となっています。
そんな大江戸温泉物語ですが、温泉だけでなく温泉を上がった後にも楽しみがいっぱいあるのが人気の秘密。
大江戸温泉物語でできることは、エステにあかすり、フィッシュセラピー、岩塩風呂、ゲーム、縁日に食事などです。
本当にテーマパークのようにさまざまな楽しみがあるので、家族で楽しめるのが魅力でしょう。
そして、基本は日帰り入浴施設ですが、宿泊することも可能なのも嬉しいですね。
大晦日はお台場が大混雑!?
では、お台場の大江戸温泉物語は大晦日、どのくらい混雑するのでしょうか?
大江戸温泉物語はたくさんあるのですが、とくにお台場はテレビで取り上げられることも多く混雑している時期もありました。
けれども、平日ならある程度ゆっくりできるように落ち着いてきたようです。
とはいえ、大型連休や夏休みそして、年末年始は多くの人で混雑します。
大晦日に行くなら昼間から利用しましょう。
営業時間は11時から翌朝9時までとなっていますので、早く行って混雑する前に温泉など一通り楽しんでおくと良いでしょう。
ゆっくりくつろぎたいと思ったら宿泊施設を予約しておくといいでしょう。
混雑状況としては、13時以降は30人位の行列ができますし待ち時間は10分ぐらいですが、14時過ぎからは女湯では混雑中という看板が出るほどの混雑になるようです。
ロッカーにも空きがなくなるので気をつけなくてはいけません。
大江戸温泉物語はいつから予約できる?
大江戸温泉物語は、基本的に宿泊する日の6か月前から予約を受け付けています。
ですから、大晦日の予約は6月30日からスタートしているということになります。
年末年始の予約はすぐにいっぱいになるようなので、早めにチェックした方が良さそうです。
また、インターネットでは満室になっている場合でも電話をしてみると空室があることがあるので電話で確認してみるといいでしょう。
大江戸温泉物語に持っていくと便利なものは?
では、大江戸温泉物語に行く際にはどのようなものをもって行くと便利なのでしょうか?
大江戸温泉物語では、バスタオルや化粧水などはすべて無料で用意されています。
ですから、自分の物がなくても大丈夫な人は必要ありません。
下着や服は用意しておいた方がいいでしょう。
また、女性の場合は、小物が入れられるような小さなバッグなどを持っているといいでしょう。
全国にある大江戸温泉物語 穴場はどこ?
それでは、最後に全国にある大江戸温泉物語の中でも穴場をご紹介しておきましょう。
それは、静岡県駿河にある天下泰平の湯です。
お迎えサービスのバスもあったり、駐車場も広い施設でお風呂場も各種ありリラックスして過ごせるのでおすすめ。
混雑することはあまりなく、家族でゆったりとたのしめるので穴場といえるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、大江戸温泉物語の大晦日の利用についてご紹介してまいりました。
大晦日は、どこでも混雑しますがとくにお台場の大江戸温泉物語は外で遊んできた人たちが初詣に行く前の時間を過ごそうと集まってくることもあり、大変混雑します。
ですから、混雑を覚悟で利用した方がいいでしょう。
どうしてもゆっくりと過ごしたい場合には予約をしておくか、昼間の早い時間に利用することをオススメします。
とはいえ、翌朝9時まで営業しているということでとても便利な施設ですので上手に利用して楽しく過ごしましょう。