最近、プロジェクションマッピングがとても流行していますね。
多くのテーマパークなどでも取り入れられていて、プロジェクションマッピングを使ったイベントなどが多く開催されています。
冬のイルミネーションもプロジェクションマッピングを使用しているところが多いようです。
そんなプロジェクションマッピングのなかでも今、話題なのが佐賀県庁の最上階の展望フロアで開催されている「星空のすいぞくかん」です。
今回は、そんな「星空のすいぞくかん」について、料金や利用方法、混雑状況などをご紹介していこうと思います。
Contents
星空のすいぞくかんとは?
星空のすいぞくかん、という名まえから水族館で行われているプロジェクションマッピングだと思われる方もいるでしょう。
実は、星空のすいぞくかんは、佐賀県で昨年から夜景観賞の新スタイルとして提案されている展望ホールで夜景のプロジェクションマッピング上映のことです。
「星空のすいぞくかん」をテーマに、人の動きに反応して映像が変わる作品を導入して、ホール全面に展開しています。
ホール南側では、窓ガラスをスクリーン代わりにして約10分間のオリジナルストーリーを上映しています。
有明海の生き物が登場したり、佐賀の夜景を自由に泳ぐ魚たちをみることができます。
ホール北側では、アクアリウムトンネルで通行する人に反応し魚のトンネルが現れます。そして、スターライトフィッシュは窓に触れると魚たちが集まってきます。
ホール西側では、特別展示の「佐賀の光景」の映像を投射しています。
朝から夜へとゆっくりと時間がうつろう光景をプロジェクションマッピングで楽しむことができます。
星空のすいぞくかんの料金は?割引チケットはある?
星空のすいぞくかんの料金はどうなっているのでしょうか?
星空の水族館は佐賀県庁展望ホールで行われていて、料金は無料です。
もちろん、チケットなどは必要ありません。
ですから、お好きな時にお出かけになるといいでしょう。
営業時間
夏季営業は時間が短いので気を付けてください。
4月~9月 20:00~22:00
10月~3月 18:30~22:00
星空のすいぞくかんの混雑状況と駐車場
車で星空のすいぞくかんを観に行く場合の駐車場もご案内しておきましょう。
佐賀県庁は無料の駐車場があります。
県庁正面の無料駐車場にとめて、会場へ向かいましょう。
昼間はなにかと人が出入りする佐賀県庁ですが、夜となると静かです。
ですから、あまり混雑を心配する必要はありません。
混雑が予想されるのは、クリスマス前後の休日でしょう。
ご紹介したように佐賀県庁での開催ですので、駐車場はある程度の広さがあります。
ただ、混雑するシーズンに必ず駐車できるとは限らないので、周辺の駐車場もチェックしておくとよいでしょう。
また、公共の交通機関を利用することも考えてみるとよいでしょう。
水族館でプロジェクションマッピングが見られるところは?
星空のすいぞくかんは、佐賀県庁のプロジェクションマッピングですいぞくかんを演出しているものでした。
今度は、実際の水族館で楽しめるプロジェクションマッピングを幾つかご紹介していきましょう。
仙台うみの杜水族館
宮城県仙台市にある海のいきものとプロジェクションマッピングが融合した巨大なパノラマ空間「仙台うみの杜水族館」です。
うみの生き物が最新のデジタルテクノロジーと融合したコンテンツです。
360度プロジェクションマッピングとサラウンドシステムに包み込まれた空間でうみの中にいるような感覚が体験できます。
仙台のうみの杜水族館
すみだ水族館
東京スカイツリーにあるすみだ水族館で特別開催された「サマーナイトプロジェクションマッピング「ペンギン花火」
夏季期間限定で2017年は終わっていますが、来年も内容を変え、きっと開催されると思います。
アクアパーク品川
「花火アクアリウム by NAKED」が2017年7月8日(土)~10月1日(日)の間に開催されました。
ここも来年度も内容を変え、開催されるともいます。
神戸市立須磨海浜水族園
ここは夏季限定ではなく、冬季限定になります。
開催期間 2017年12月2日(土)〜2018年2月12日(月)
イルカナイトライブ×プロジェクションマッピング
まとめ
プロジェクションマッピングといえば、テーマパークなどでも多く取り入れられ人気となっているイベントです。
幻想的な雰囲気と迫力が魅力のひとつでしょう。
そこに映し出されるのは現実ではありえない景色であったり、組み合わせだったりするので人この心をひきつけるのでしょう。
そんなプロジェクションマッピングを楽しみたいと思ったら、佐賀県庁の無料で行われている星空のすいぞくかんがオススメです。
クリスマスやバレンタインといったイベント時期にロマンティックな雰囲気を味わいに出かけて観てはいかがですか?