こんにちは、ライターのayamamaです。
あなたは毎年多くの人と年賀状のやり取りをしていますか?
私は家族全員で100枚ほどのやりとりをしています。
でも、残念ながら中には受け取りたくない年賀状もありますよね?
それがこの人からの年賀状は受け取りたくないという場合もありますし、覚えのない人からの年賀状が届いたという事もあるかもしれません。
賃貸だと、以前の住人宛の年賀状もあると思います。
では、そんな年賀状の受け取り拒否をすることができるのでしょうか?
今回は、気になる年賀状の受け取り拒否方法についてご紹介していきます。
ぜひ、参考になさってください。
Contents
年賀状の受け取り拒否の方法
自分からは年賀状を出していない相手から毎年のように年賀状が届く。
そのまま受け取り続けてもいいけれど、年賀状の内容によっては受け取りたくないと感じることもあるでしょう。
そんな年賀状を受け取り拒否する方法があります。
一番簡単な方法としては、
1.自分の宛名のところに、「受取拒否」と書いて印鑑(三文判)を押して、再投函します。
こうすることで、受取拒否された郵便物は郵便局から差出人に戻されます。
ただ、この方法で受取拒否したものは、相手に戻りますので相手の感情を逆なでしてしまう可能性はあります。
受取拒否したものはどんな形で返送されるのか?
では、実際に受け取り拒否した年賀状はどのような状態で戻ってくるのでしょうか?
毎年当たり前のように年賀状をやり取りしていたのに年賀状が突然戻ってきて、「受け取り拒否」と書かれているわけです。
その理由は相手にしかわかりません。
けれども、受取拒否の理由として考えられることで、相手の不幸もあります。
もし、相手に不幸があったことを知らずに年賀状を送ってしまっていたら、年賀状を管理する方がいなかったり、受け付けたくないと身内の方が思った場合には受け取り拒否することもあります。
もし、相手との関係が悪くない場合には、電話で理由を確認してみてもいいでしょう。
不要な郵便物(封筒や小包も)を受け取り拒否するには?
では、年賀状以外でも不要な郵便物や小包などが届いた時には受け取り拒否することができるのでしょうか?
年賀状だけでなく郵便物を受け取り拒否することを禁止する法律はありません。
ですから受け取り拒否をするのは個人の自由です。
ただ、特別送達と言われる物は受け取り拒否ができません。
年賀状以外でも特別送達以外の郵便物は、年賀状の時と同じように
1.紙に「受け取り拒否」と書き
2.受取人の署名化捺印をして
3.郵便物に張り付けて郵便局にもって行くか配達員に渡しましょう。
ただ、気をつけなくてはいけないのが受け取り拒否をする場合には開封してはいけません。
でも、配達された郵便物が自分のいるものかいらないものか分からないということもるでしょう。
そんなときも受け取り拒否の可能性があるなら開封してはいけません。
郵便物が届けられて開封された時点で切手代を使ったことになるので、拒否するときに新しい封筒に入れて切手を貼って戻さなくてはいけなくなってしまいます。
ですから、開封せずに受け取り拒否の手続きをしましょう。
違う住所の年賀状が届いたら?
では、自宅の住所とは違う住所の年賀状がポストに入っていた場合にはどうしたらいいのでしょうか?
わが家はマンションなので、時々別の部屋番号の郵便物が入っている場合があります。
これはただ配達員さんが間違えて入れてしまっただけなので、正しい部屋番号のところに入れておきます。
けれども、全く知らない住所の場合は困りますね。
実はそんな時は、付箋などに「誤配達」と記入して切手の周辺に貼ったら、ポストに投函するとよいでしょう。
ご配達の場合には、自分の氏名や住所などを書く必要はありません。
もしも封書などで間違えて開けてしまった場合でも、封筒を糊などで修正して「誤開封」と書いて自分の住所氏名を書いておくと良いでしょう。
他人当てだと気づかずに開けてしまうこともあるので、この方法を憶えておくとよいでしょう。
また、分からないことは郵便局のホームページにも手順が書いてあるのでチェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、年賀状を拒否したいときの手続きや間違えた住所の年賀状が届いた時の処理方法についてご紹介してまいりました。
どうしても間違えた年賀状が届いたことはありますよね。
また、関係を持ちたくない相手から年賀状が届くこともあります。
そんなとき、拒否する方法は意外と簡単でした。
・「受け取り拒否」という紙を貼って
・自分の署名か捺印をして
・ポストに投函するか郵便局にもっていく
という方法でした。
このような方法を憶えておけば、これからの年賀状の季節にとても役立つと思います。