こんにちは、ライターのayamamaです。
秋になると多くの自衛隊駐屯地で普段は解放されない基地が解放されてさまざまな飛行機を観ることができる航空ショー。
そのなかでも千葉の木更津駐屯地で行われる木更津航空祭。
陸上自衛隊保有航空機の見学や訓練展示、編隊飛行などを楽しむことができます。
今回はそんな木更津航空祭について、ご紹介していこうと思います。
Contents
どんな飛行機が飛ぶの?
では、木更津航空祭でどのような飛行機が飛ぶのか、気になるところですね。
今年の詳細が出ていないのですが昨年の例を見てみましょう。
木更津駐屯地には第1ヘリコプター団本部があります。
第1輸送ヘリコプター群のCH47J/JA、第102飛行隊のUH-60JA、OH-6D、特別輸送ヘリコプター隊EC-225LP、連絡偵察飛行隊のLR-2、東部方面航空隊第4対戦車ヘリコプター隊のAH-1S、OH-1が所在します。
航空祭ではこれらの機体による祝賀飛行、編隊飛行、訓練展示などを観ることができます。
また、航空、海上自衛隊所属機の参加もあります。
木更津航空祭 日程とスケジュール
では、今年はいつ木更津航空祭が開催されるのでしょうか?
開催日:2017年9月10日(日)で雨天決行です。
開催時間:8:30~16:00
開催場所:千葉県木更津市吾妻地先 陸上自衛隊木更津駐屯地
当日のスケジュールもまだ発表にはなっていません。
詳細は公式サイトで確認できると思います。
木更津航空祭では陸上自衛隊保有の航空機の見学や訓練展示、編隊飛行、航空機の体験搭乗実施が予定されています。
オススメの持ち物とイベントのマナーは?
航空祭を観に行く時にもって行くと便利なものなどをご紹介していきましょう。
基本的に会場は飛行場なので日光を遮るものがなく、アスファルトの照り返しもすごいです。
夏場はもちろん、涼しい時期であっても熱射病対策・紫外線対策・水分補給は念入りにしておきましょう。
突然の雨に備えてレインコートか傘も持っているとよいでしょう。
ただ、傘は風で飛ばされてしまう可能性を考えるとできれば、レインコートがよいでしょう。
ほかにも、暑い日は水分補給が大切になるのでしっかりと飲み物ももっていきましょう。
公式サイトで見たり、会場で配布されているタイムスケジュールは必須です。
座ってのんびりと鑑賞したいと考えている方は、折りたたみイス・クッションをもって行きましょう。
ほかにも、子どもと一緒の方は、子どもが飽きないようにおもちゃをもって行ったり、大きめのタオルがあると日よけにも突然の雨にも対応できるので便利です。
オススメ駐車場
木更津航空祭には、車で出かける方が多いと思いますので、駐車場が気になりますよね。
気になる駐車場ですが、木更津駐屯地の敷地内にあります。
交通規制などはありませんが、駐車場の周辺は混雑が予想されます。
木更津航空祭はとても人気があります。
ですから、混雑は避けられません。
車で出かける場合には、閉門時間の16時ぐらいには混雑します。
朝は8:30に開門となるので、開門時間に到着するように早めに出発するといいでしょう。
閉門時間にすぐに帰れるように早めに移動するか、時間をずらすようにしましょう。
または、木更津駅周辺の駐車場に車ととめて、シャトルバスを利用してもよいでしょう。
穴場スポットを紹介!
せっかく木更津航空祭の航空ショーを観に行こうと思ったらできるだけ見やすいところで見たいと思いますよね。
では、どこで航空ショーを観るのが一番いいのでしょうか?
実は、航空ショーということで実際は空を見上げてみることになるので、あまり穴場スポットというものがありません。
空が見えれば見えるということです。
けれども、どうしてもみんなできるだけ前で見たいと思うので、人だかりができてしまいます。
ですから、反対に人が少なくなっている位の場所でゆっくりと鑑賞するのがいいと思います。
基地内でなくても航空ショーを観ることができます。
ということで、もしも基地内に入らなくても航空ショーを楽しみたいならそれでも十分に楽しむことができるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、木更津航空祭についてご紹介してまいりました。
今年は9月10日(日)の開催予定となっています。
航空祭といえば、ジェット機などをイメージする方が多いと思います。
でもじつは、木更津航空祭はヘリコプターを観ることができる珍しい航空祭でもあるのです。
ですから、ほかの航空祭に行ったことがある方でも、ぜひ一度は行ってみてはいかがでしょうか?
木更津という場所ですから、首都圏に住んでいる方でも東京湾アクアラインを利用すればアクセスしやすいでしょう。
今回の記事を参考に、お出かけの計画を立ててみてください。