こんにちは、ライターのayamamaです。
中学生といえば、ニキビができやすいお年頃。
わが家の子供もちょうど中学生ということもあり、頬やおでこにできたニキビに悩まされています。
思春期の子供の多くが悩まされるこのニキビ、あなたも悩んだことがありませんか？
基本的には、スキンケアで治していこうと思っていますが実は食べるもので治していくことが大切なのです。
そこで今回は、中学生に多いニキビを食べ物で治す食生活の見直しについて、ご紹介していこうと思います。
ぜひ、参考になさってください。
Contents
ニキビを減らすのに効果的な食べ物ってあるの？
まず、すこやかな肌を保つために食べるものから気を付けていくことが大切です。
そこで、ニキビによい食べ物をご紹介しましょう。
ビタミンC
ビタミンCは、シミを消す美白効果や抗炎症作用などがあります。
コラーゲンの合成を助けて、シミやたるみなどを改善するアンチエイジング効果もあります。
ビタミンCが多く含まれるレモンやイチゴ、キウイ、小松菜、ピーマンなどの果物や野菜に多く含まれています。
ビタミンE
ビタミンEは、強い抗酸化作用があることで知られています。
また、ニキビの原因となる活性酸素の抑制効果があります。
肌の透明度を引き出す効果もあるので毎日のご飯にプラスしたいものです。
ビタミンEが多く含まれるのはアーモンドやアボガドなどです。
ビタミンB６
ビタミンB6は、皮膚の老化を防いでシミなどの色素沈着を改善する効果もあります。
イワシやサンマ、サバなどの青魚やレバー、鶏肉、卵などに多く含まれています。
ビタミンA
ビタミンAは、肌の新陳代謝を活性化させて、お肌の生まれ変わりを助ける働きがあります。
鶏や豚、牛のレバーや鰻、卵、ニンジンなどに多く含まれています。
亜鉛
亜鉛は、新陳代謝を活発化させて、新しい細胞を作ってくれる効果があります。
また、亜鉛を摂取することでお肌の生まれ変わりを活発にして、新しい膚が産まれるのでニキビの治りも早くなります。
亜鉛はレバーや大豆、ごま、納豆などに多く含まれています。
食物繊維
食物繊維を多く取ると便通がよくなるので、体の毒素がスムーズに排出されます。
腸のカナをキレイにすることでお肌をキレイに保つことができます。
食物繊維を多く含むものとしては、小松菜やほうれん草、ニンジン、ゴボウなどになります。
これらの食材をバランスよく取ることで、中学生の出来てしまったニキビを少しでも早く改善することができるでしょう。
ですから、お母さんが毎日のお弁当を作る際などにも気を付けて加えてあげると良いと思います。
ニキビにはよくない食べものは？
それでは、どのような食べ物がニキビにはよくないのでしょうか？
脂質や糖質が多い食べ物
スナック菓子や揚げ物を多くたべると血液中の中性脂肪を増やしてしまうので皮脂の分泌が過剰になります。
また糖分の多い食べ物は分解されるときにビタミンを消費してしまうので皮脂の分泌を促してしまいます。
炭水化物
糖分は分解されると皮脂の分泌を促進するので、ニキビの原因となります。
白米や食パン、コーンフレークなどは控えて、ライ麦パンなどにするとよいでしょう。
刺激の強い食べ物
カレーなどに刺激が強く辛い食べ物は胃腸の負担になるばかりでなく、新陳代謝に悪影響を及ぼします。
すると肌の生まれ変わりが正常に行われなくなるので気を付けましょう。
食生活の見直しでニキビを治す
中学生のニキビを治すために一番大切なのは生活習慣の改善です。
スキンケアでしっかりと清潔に保つだけでなく、食生活を見直していきましょう。
上でご紹介したニキビによい食べ物、ニキビに悪い食べ物をしっかりと理解したうえで上手に栄養バランスのとれた食事を作ってあげることが大切です。
また、ストレスをためすぎないようにする、しっかりと睡眠をとるなど、ふだんの生活の中でも見直すことは幾つかあります。
ニキビの原因となるような生活習慣は見直して、規則正しい生活習慣にするとニキビもできにくくなるでしょう。
食生活の改善、生活習慣の改善で、健康的なお肌をはぐくめる体を作っていくことが何より大切になってきます。
まとめ
いかがでしたか？
今回は、中学生のニキビを少しでも早く治すための食べ物などをご紹介してまいりました。
中学生ってどうしてもニキビができてしまいがちな年齢です。
部活などで汗をかいた時にはできるだけ早めに顔を洗って汗を流すこと、できるだけ清潔に保つことを心がけましょう。
また、食生活では食事をつくるお母さんがニキビによい食材を上手に取り入れていくことで協力してあげる必要もあります。
普段から栄養バランスの獲れた食事をとることでニキビ予防にもなります。
ほかにもストレスをためないこと、上手にストレスを発散すことなどでニキビ予防をして楽しい中学校生活を送れるようにしましょう。
