こんにちは、ライターのayamamaです。
夏休みの宿題の中でも一番大変なのは自由研究ですよね。
小学生の自由研究は、お父さんやお母さんもいっしょに考えたり、準備しなくてはいけないので、どんな研究テーマにしようか悩んでしまいますよね。
夏休みもお盆を過ぎると焦って来ませんか?
わが家の娘も毎年、自由研究のテーマで悩んでいたのを思い出します。
そこで今回は、小学生の研究テーマについて、社会のおすすめテーマや簡単なまとめ方などをご紹介しようと思います。
ぜひ、参考になさってくださいね。
Contents
自由研究に社会を選ぶ
自由研究のテーマは、どんなものでもいいのですが理科で植物の観察をしたりする子が多いので、あまりみんながテーマとして選ばない社会を選んでみるのがおすすめです。
社会の自由研究がオススメなのは、比較的短い時間でもできることで、さまざまなテーマを選ぶことができるので自分で調べやすい内容をテーマにできます。
自由研究のテーマを決めましょう
では社会を自由研究にすると決めたら、テーマを決めていきましょう。
まずは構成から考えます。
1.タイトル
2.研究テーマの説明
3.テーマを選んだ理由やきっかけ
4.研究方法
5.調べたこと、手順、結果
6.わかったこと、理解できたこと
7.感想や自分の考え
8.参考にした資料
これらの項目を順番に行っていくとしっかりとした自由研究をまとめることができるでしょう。
社会の自由研究のテーマ例
それでは、実際にはどのようなことをテーマに選べばいいのかをご紹介していきましょう。
神社の歴史を調べる
自分が住んでいる地域にある幾つかの神社の歴史について調べてみましょう。
神社は、その土地の特色などがよく表れていることも多いので、昔の人の思いを感じながら調べるとよいでしょう。
研究内容としては、神社が建てられた時期や由来、町とのかかわりなどについて調べてまとめましょう。
町の特産品について調べる
自分の住んでいる市や町の特産品がある場合には、それを調べることもできます。
研究内容としては、他県の生産量の比較や他県の同産物の比較、生産方法の工夫などを調べるとよいでしょう。
これは比較的簡単なので低学年でも可能でしょう。
郷土料理を調べて作る
自分の住んでいる町に伝わっている郷土料理を調べて作ってみるのもオススメです。
研究内容としては、郷土料理を調べて調理して、レポートにまとめる。
郷土料理を作る時の材料も地域の特産品などを利用して、郷土料理が誕生した歴史なども調べてみるとよいでしょう。
こちらも低学年から挑戦できます。
社会の自由研究のまとめかた
それでは、調べてことをまとめるときにどのようにまとめればいいのでしょうか?
せっかく時間をかけて調べたのですから、上手にまとめたいですよね。
そこで、活用したいのがスケッチブックです。
ノートよりも大きめのサイズで大きな字や絵を使って説明できるので上手にまとめることができます。
また、絵の具やマーカーを使ってキレイに仕上げることができます。
スケッチブックにまとめるときのコツもご紹介しておきましょう。
1.スケッチブックには罫線が無いので文字や絵の位置が曲がらないようにあらかじめ定規を使いながら鉛筆で下書きをしておきましょう。
2.強調する文字や部分には色を使ってわかりやすくしましょう。
3.フェルトペンが水性インクだとにじむことがあるので気を付けましょう。
4.内容がイメージしやすいようにイラストや写真を活用しましょう。
そして、スケッチブックにまとめていくことは以下のことです。
1.研究のきっかけ
どうしてこのテーマで調べようと思ったのか?2.調べたいこと
どんなことを調べたいと思ったのかを書く3.用意したもの
調査に使った道具や材料、資料などを書く4.調べ方
どのように調べたかを書く5.わかったことや反省点
結果から分かったことや反省点などをかく6.参考にしたもの
しらべる時に参考にした資料などをまとめる
このように順序立ててスケッチブックにまとめていくと、書き忘れも防げますし、キレイに読みやすく纏めることができるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、小学校の自由研究についてご紹介しました。
あまり多くの人が手を付けない社会というテーマの自由研究なら、きっと面白い研究ができると思います。
また、理科の自由研究と違ってあまり準備するものがいらないのもメリット。
ゆっくりと調べたいことを見つけて、ノートにまとめていくことで知らなかったことがみてくるので勉強にもなります。
今回ご紹介したような自分の住んでいる地域のことなどをまとめていくことはとても貴重な体験ともなりますのでお勧めです。
お父さんやお母さんと一緒に、街を歩いてテーマ探してをしてみるのもいいでしょう。