ハロウィンが嫌いな人の理由は何?仮装(コスプレ)嫌い?イベント嫌い?

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こんにちは、ライターのayamamaです。

秋のイベントの一つハロウィン
日本でもここ数年でだいぶ定着してきた、大きなイベントとなりました。

最近では、デパートやテーマパークでもハロウィンの装飾がされて、町中がハロウィン気分で盛り上がります。

でも、そんな中で実はハロウィンが嫌いな人も意外と少なくありません。
どうしてハロウィンが嫌いなのでしょうか?

今回は、ハロウィンが嫌いという人の理由について、ご紹介していこうと思います。
ぜひ、参考になさってください。


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Contents

そもそもハロウィンは日本人にはなじまない!?

ハロウィンが嫌いな理由。
それは、そもそもハロウィンが日本人になじまないと思っている人が多いからなんです。

その原因の一つが、日本には戸別訪問の文化がないことがあります。

日本にハロウィンが伝わってきたのは、最近といってもいいでしょう。
けれども、そのことには戸別に家を訪問してお菓子をねだるような文化にしては、地域社会の形がよりセキュリティが高くなっていることもあります。

また、子どもの安全性を考えても日本では無理があるのかもしれません。

他にも、金銭的な面でも日本の文化にはなじめないという点があります。

ハロウィンは10月の末ということで、12月にはクリスマスがあり、お正月にはお年玉があったりと何かと冬はイベントが多いのでお金がかかります。
そのうえ、ちょうど夏のボーナスと冬のボーナスの中間点ということもあって、なかなか仮装にお金をかけるのも大変だという理由もあるようです。

海外ではどうなの?ハロウィンにみんな参加しているの?

それでは、海外ではハロウィンはみんなが参加しているのでしょうか?

ハロウィンがおこなわれている国は、アメリカを筆頭にイギリスやカナダ、アイルランド、ニュージーランドなどと、ヨーロッパや移民でヨーロッパ系の人々が移り住んだ土地となっています。

ハロウィンの起源はケルト人の国です。
アイルランドでは、その風習が色濃くて10月最後の月曜に祝日になっていて、ハロウィンを祝う習慣が最も純粋な形で残っています。

他の国では、キリスト教や信仰している宗派によって、10月31日ではなくて、万聖節の11月1日を重視したりすることもあります。

アメリカを例にあげますと、基本的には住んでいる地域のコミュニティーなどの各家を周って「お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ」と言って、お菓子を貰います。

とはいえ、訪ねていい家が見分けられるようになっていて、玄関ポーチに電気がついている家は訪ねていいことになっていますが、電気が付いていない家は参加していないので訪ねてはいけません。

基本的には子供たちが仮装をして周りますが、大人もいっしょについて回ることが多いです。

このように海外ではしっかりと根付いたイベントになっているようです。

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ハロウィン嫌いな芸能人


ハロウィンが嫌いというのは一般人だけではありません。
芸能人でもハロウィンが嫌いと話している人がたくさんいます。

たとえば、西川貴教さん。
本来仮装をするのは、小さな子ども達で大人たちがコスプレして我がもの顔で練り歩いたりするものだからという理由だそうです。

ほかにも、カンニング竹山さん。
その理由は、ハロウィンの意味を履き違えているといこと。
また、外国のハロウィンは子供たちが仮装するけれど大人はしないということ。
名前を変えて日本独自の行事を作ればいいという意見もあるようです。

ハロウィンに実は参加したい気持ちの裏返し?

とはいえ、本当にハロウィンが嫌いだと思っているのでしょうか?

実際に無理に参加しなくてはいけない行事ではありませんから、嫌なら関わらなければいいだけなのです。

もしかしたら、自分も参加したいという気持が有るけれど、どこかで気持ちをセーブしてしまっているから嫌いという気持になってしまっているのかもしれません。

これも日本人にありがちな、”恥ずかしい”という気持ちが邪魔をしているのかもしれません。

実際に自分が仮装などをして参加しなくても自分の子どもや孫が仮装をして楽しんでいるのを見たら、ハロウィンもいいものだと思えるようになるかもしれませんね。

まとめ


いかがでしたか?

今回は、ハロウィンが嫌いという人の理由などをご紹介してまいりまいた。

どうして、ハロウィンが嫌いだと思っているか、考えてみたら突然日本に入ってきてだんだんと定番化していることが原因かもしれませんね。

ほかにも、自分が参加したことがないので楽しいと思えなかったり、反対に海外で参加したことがあるので、その違いが気に入らなかったり。

でも、これも日本のスタイルのハロウィンであることや日本の文化に合わせて形を変えているといってもいいかもしれません。

嫌いなら嫌いでも構わないと思いますが、もしかしたら違う視点でみたら楽しいものかもしれませんね。