こんにちは、ライターのayamamaです。
日本全国さまざまなお祭りがありますので、お祭り好きの方はあちことのお祭りを訪れて楽しんでいるのではないでしょうか?
今回は、そんなお祭りの中でも大津祭についてご紹介していこうと思います。
江戸時代の初めから300年以上にわたり続いている滋賀県の大津市のお祭りである大津祭。
湖国三大祭のひとつに数えられている大津祭に行ってみたいと思いませんか?
今回は大津祭の日程や混雑状況、アクセス方法などをまとめてご紹介していこうと思います。
Contents
大津祭とは?
まずは、大津祭についてご紹介していきましょう。
大津祭は、大津市京町三丁目にある天孫神社のお祭りです。
その起源は、江戸時代で加治屋町の塩売り治兵衛が狸のお面をかぶって踊ったのが始まりと言われています。
その後、曳山の限界が誕生して大津町の人の経済力や心意気が反映されて豪華な曳山へと変わっていきました。
今では、重要無形民俗文化財に指定されていて、2日間で約15万人以上の人が訪れる人気のお祭りとなっています。
大津祭のアクセス方法は?
2019年の大津祭の日程はまだ発表になっていませんが、毎年10月の体育の日の前々日が宵宮、その次の日が本祭りと2日間にわたって開催されます。
会場は、天孫神社です。
住所は、滋賀県大津市京町三丁目とその周辺となっています。
では、アクセスはどうなっているのでしょうか?
電車で出かける場合には、JR東海道線大津駅から徒歩3分程度。
または、京阪電車石山坂本線浜大津駅または島の関駅から徒歩5分程度となっています。
車でおでかけの場合には、名神高速道路大津インターから約5分となっています。
当日は、各所で交通規制が行われるので気を付けましょう。
無料駐車場はある?
では、大津祭の当日は無料駐車場は用意されるのでしょうか?
大津祭の会場周辺には駐車場がありますが、無料駐車場はありません。
お祭りの当日は会場に近い駐車場は早い時間から満車になることでしょう。
ピークはお昼前後となりますので、この時間には車で行っても止められない可能性があります。
その場合には、大津駅の一つ手前の駅の駐車場に止めてから、電車を利用するようにしましょう。
駐車場の混雑だけでなく、会場周辺の道路は渋滞が予想されるので早めに出発した方がいいでしょう。
無料駐車場の準備はありませんので、沢山止められる駐車場を憶えておきましょう。
大津市明日都浜大津公共駐車場
駐車台数 349台
当日最大料金750円で留めることができるのでお勧めです。
大津港駐車場
駐車台数 247台
当日最大料金750円となっていますのでこちらもおすすめです。
大津祭曳山の日程とスケジュール
では、気になる大津祭曳山の日程とスケジュールも確認しておきましょう。
2017年は10月7日(土)宵宮で8日(日)が本祭曳山巡行となっています。
時間的なスケジュールはまだ発表になっていないので、昨年の例をあげておきましょう。
2016年10月8日(土)
13時~15時ごろ 本祭にむけて町内周辺の宵宮引きをします。
16時~18時ごろ 曳山に大吊り提灯が飾り付けられます。
18時~21時ごろ 宵宮となる笛太鼓鐘のお囃子の音色が町内に響き渡ります。2016年10月9日(日)
9時半~17時半ごろ 朝九時半の天孫神社を出発した13基の曳山が大津市内を丸一日かけて巡航します。
ところどころに所望とよばれるポイントがあり、そこで曳山を止めて見事なからくりが披露されます。
混雑状況と渋滞は?
では、大津祭はどのくらいの混雑が予想されるのでしょうか?
例年の動員数は約12万人。
多くの観光客が訪れることでも知られています。
毎年混雑しますが宵宮は夕方からなのでお昼過ぎ頃には来場しておくとよいでしょう。
本祭は日中に盛り上がりますので午前中には会場についておくとよいでしょう。
曳山だけゆっくり観覧したいという方は山建ての時がオススメです。
お祭り期間中は交通規制が敷かれるので、交通渋滞が予想されますので車でお出かけ予定の方は早めに現地についておく方がよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、滋賀県の大津市で開かれる伝統的な大津祭についてご紹介してまいりました。
毎年多くの人でにぎわう事でも知られている大きなお祭りで、当日は交通規制や渋滞が予想されます。
公共交通機関でもお出かけできるかたは、そちらを選んだ方が動きやすいかもしれません。
さまざまなイベントがある中でも宵宮や曳山などを楽しみたいという方はスケジュールをチェックしてお出かけするとよいでしょう。
それぞれ特色のある13基の豪華な曳山とそれにのる個性的なからくりを楽しむだけでもとても楽しい体験となるでしょう。
ぜひ、お出かけの計画にお役立てください。