こんにちは、ライターのayamamaです。
秋になると学校の文化祭の準備で忙しくなるという方は少なくないと思います。
文化祭と言えば、今も昔も変わらず人気があるのがお化け屋敷です。
当日のお化け役ももちろんですが、前もって教室をお化け屋敷らしくデコレーションしていくのも大変ですね。
今回は、そんなお化け屋敷の演出や作り方などをお話ししていこうと思います。
ぜひ、文化祭のお化け屋敷づくりの参考になさってくださいね。
Contents
幼稚園や小学校の教室で作るオススメのお化け屋敷
まずは、幼稚園や小学校の教室で作るお化け屋敷からご紹介していきましょう。
幼稚園や小学生となると、本格的に作りすぎると子供たちが怖がってしまってトラウマになってしまうかもしれません。
ですから、お客さんは小さな子どもということを忘れずに作らなくてはいけません。
ちょっと手作り感があるくらいが小さな子どもにはいいのです。
イメージする場面によっても違いますが、墓地や神社などを可愛らしく作って、そこに登場させるオバケは、本宅的というよりはキャラクター的なものにすると良いでしょう。
白いシーツをかぶったお化けやトイレットペーパーをぐるぐるに巻いたオバケなど少し愛嬌があるくらいがいいでしょう。
お化け屋敷の仕掛けとしては、夜の神社らしい音楽を使ったり、急に脅かしたりする位が良いでしょう。
追いかけてしまうと転んでしまったりするので、よくありません。
人気の妖怪のキャラクターなども入れると怖がりな子も楽しめると思います。
文化祭で作るオススメのお化け屋敷
中学校や高校の文化祭でお化け屋敷をやる場合には、小学校でやるより本格的に作ると良いでしょう。
本格的に怖いと思わせるオバケ屋敷作りのポイントをご紹介しておきましょう。
ポイント1.真っ暗にすること
自分が行く先が見えないと恐怖心を抱く人の性質を利用して、できるだけ真っ暗にしましょう。
ポイント2.怖いBGMをかけること
耳から入る音も怖いとより恐怖心を倍増させます。
ですから、怖いBGMをかけましょう。
できればテーマやお客案の動きに合わせた効果音もプラスするとよいでしょう。
また、急に音をだしたり、行動に合わせて灯りをつけて脅かしてもいいでしょう。
ポイント3.怖い小物などを置くこと
怖いと感じるような人体模型や文字は習字で書いたり、マネキンなどを活用して恐怖心をあげましょう。
教室の広さや使えるものに限りがあるので、仕掛けや演出に凝ることができない場合には、お化け役の人がしっかりと役をこなすのが一番です。
お化け屋敷で必要なアイテム
では、お化け屋敷を作る時に必要なアイテムはどのようなものなのでしょうか?
本格的なお化け屋敷を作る為には、いくつかのアイテムを用意しなくてはいけません。
仕掛けに必要なアイテムとしては、マネキンや人体模型などの人形。
これが置いてあるとないで本格的になるかどうかがだいぶ違うので借りられる場合には借りておきましょう。
他には、できるだけ真っ暗にするために黒の模造紙をたくさん使います。
お化け屋敷にコースを作る時は机を重ねたりしますが、それもできるだけ黒の模造紙や布なので覆い隠してしまう方がよいでしょう。
血の付いたお札、藁人形なども手作りしていろいろなところに飾ってあると怖さが増します。
お化け屋敷は役割分担が重要
文化祭でお化け屋敷をやるなら一番大切なのが役割分担ともいえます。
文化祭でお化け屋敷をやる時に必要な役割をご紹介します。
リーダー
作業の全体を見ながらしきることができる人。
説明や作業の指示をする人。
製作係
お化け屋敷そのものや仕掛けを作る人。
衣裳を担当する人ですが予算の管理などもしなくてはいけません。
宣伝係
お化け屋敷にお客さんが集まるように宣伝をするだけでなく、列の整理なども行います。
ポスターやチラシなどを製作します。
お化け屋敷の案内や受付
当日の受付などを行います。
仕掛けを動かす人
仕掛けを動かしたり、隠れながら移動して複数の仕掛けを担当します。
お化け役
大きく分けるとこの6種類となります。
クラスの中でこれだけのグループに分けることでスムーズに準備をすることができるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、文化祭などでお化け屋敷をする際に必要なことや役割分担などをご紹介してまいりました。
お化け屋敷はとても人気の催しですが、準備も意外と大変なので前もって役割分担などをしっかりとして、テーマを決めて同じ目標に向かって動かなくてないけません。
けれども、成功した時にはかなりの達成感もあるので、ぜひ文化祭のお化け屋敷づくりをたのしんでみてください。
今回の記事がすこしでも参考になればと思います。