夏と言えば、そうめんですね。
つるっと冷たくておいしい素麺を夏にはなんども食べる私としては、一度は挑戦したいのが流しそうめんなんです。
でも流しそうめんの機械なんて持っていない方がほとんどですよね。
ましてや本格的に竹を使った流しそうめんなんて、どこかのイベントでお目にかかるぐらいかもしれません。
でも、やっぱり流しそうめんをやりたい!
そんなわけで、今回は流しそうめんをレンタルで簡単に楽しむために役立つ情報をご紹介していこうと思います。
町内会や子供会、会社の夏のイベントで流しそうめんをやってみたいと考えているあなたにもぜひ、参考になるかと思います。
Contents
流しそうめんのやり方
まずは、レンタルの流しそうめん機のお話しの前に、正しい流しそうめんのやり方からチェックしていきましょう。
1.そうめんを流すための太い竹を準備します。
とはいえなかなか手に入るものではないので、プラスティック製のものや雨どいで代用してもかまいません。
2.足場をつくりましょう。
3本の足を造って紐でむすんだらそうめんを流す樋をのせる台にします。
細めの丈などをだいたい70Cmくらいに切って3本を紐でむすぶだけです。
3.ざるとバケツを準備します。
最後まで流れたそうめんを受け止める為のざるとバケツが必要なので、樋の最後のところに設置しておきましょう。
4.そうめんを準備します
準備する素麺はなるべく長さのあるものにして、茹でて準備しておきます。
5.そうめんを一口大にまとめる
流しやすいように茹でた素麺を一口大に丸めておくといいでしょう。
6.そうめんつゆや薬味、カップ、割りばしなども準備します。
紙コップなどに素麺梅雨や薬味を入れて準備しておくとよいでしょう。
7.そうめんを流します。
水道水を流しながら上から素麺を流していきます。
どんどん流さないで少し間隔をあけるとみんなが取りやすいのでおすすめです。
このように流しそうめんを実際に自分で準備して楽しむとなると、結構大変ですね。
そこでオススメなのがレンタルです。
流しそうめん機のレンタルってできるの?
では、流しそうめん機を自分で準備するのは大変という方にレンタルもご紹介していきましょう。
大人数で流しそうめんを楽しみたい方におすすめの流しそうめんセットは、スーパーレンタルショップのダーリングにあります。
セット内容としては、全長5.7mの流しそうめん機なので水路が4本、長脚が5セットとなります。
レンタル料金は一泊二日6120円に送料なのでお住まいの地域によりますが10000円程度です。
このサイズなら大人の場合、12人程度で楽しむことができます。
ちなみにこのサイズを購入するとなると、10000円以上はかかりますし、年に1,2度しか使わないので、あとで片付けておく場所が必要になるのも大変なのでレンタルで済ませるのがオススメです。
他にはレンタル.jpというところもあります。
6mのものを3日間で5940円(税込み)なので、条件はこちらのほうがいいです。
大人数だと6mは必要ですが、個人であれば1.5mで十分だと思います。
流しそうめんを盛り上げるアイデアは?
せっかく年に1度の流しそうめんを楽しむなら盛り上げたいものです。
そこで流すものに工夫をするのがオススメです。
たとえば、一般的にはミニトマトやおくら、きゅうり、えだまめなどの夏野菜を流すことがありますね。
これに加えて、うずらの卵や缶詰のミカン、サクランボなどを流してみると子供も喜ぶでしょう。
とくにうずらの卵はつかみにくいので、みんなが頑張って取ろうとして盛り上がること間違いなしです!
ほかにも、食後のデザートとしてわらび餅や白玉団子を流すのもおすすめ。
このときは、カップにあんこを入れておくといいでしょう。
意外なところでは、個包装の小さなゼリーやチョコレートなんていうのもあります。
せっかくなので参加したひとみんなが楽しめるようなものを流してみてはいかがでしょうか?
流しそうめんをするときのコツ
最後に流しそうめんをさらに楽しむためのコツをひとつご紹介しておきましょう。
そうめんを普通に食べる時でも同じなのですが、どうしてもめんつゆが薄まってきてしまいますね。
そのたびに、めんつゆを足すのは面倒だと思いませんか?
そこで、事前にめんつゆをアイスキューブのように凍らせて準備しておくのがオススメです。
カップに液状のめんつゆと凍らせためんつゆを入れれば、冷たくていつまでも薄まらないめんつゆの出来上がりです。
ちなみに凍らせる方は少し濃いめの味にしておくといいでしょう。
まとめ
流しそうめんはなかなか自分ではやらないけれど、実は参加してみるととてもたのしいですよね。
今年の夏はなにかのイベントの際に流しそうめんに挑戦してみてはいかがでしょうか?
みんなでレンタルすれば一人あたりはそんなに高くはありませんので、夏の思い出に美味しく楽しんでみてはいかがでしょうか?
今回の記事を参考に、この夏は流しそうめんを楽しんでくださいね。