こんにちは、ライターのayamamaです。
瀬戸物って聞いたことありますよね。
茶碗や湯呑みなどの陶磁器で、愛知県の瀬戸市で作られた焼き物を指します。
伝統的な焼き物ですので、高価なものも多いです。
その瀬戸市で行われる瀬戸物祭り。
人気の瀬戸物祭りは、たくさんの企画があり、もちろん瀬戸物を購入することができるのも魅力のひとつです。
今回は、そんな瀬戸物祭りについて、購入時のポイントや便利な駐車場などについてご紹介していこうと思います。
お出かけの際に参考になさってください。
Contents
瀬戸物祭りとは?
まずは、瀬戸物祭りについてご紹介していきましょう。
瀬戸物祭りは、江戸時代に磁器の製法を九州で学んで瀬戸につたえた磁祖加藤民吉翁の道徳をたたえる産業まつりとして、昭和7年に開催されました。
今年は86回目となりお祭りが2日間でさまざまな行事が開催されます。
せともの大廉売市は、数十万人の人が訪れて、おきにいりの瀬戸物が購入できるので人気のイベントとなっています。
瀬戸物祭り2017年の日程は?
では、今年の瀬戸物祭りの日程もご紹介しておきましょう。
開催日時:2017年9月9日(土)~10日(日)
開催場所:愛知県瀬戸市名鉄尾張瀬戸駅周辺および市内一円
アクセス:電車は、名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅下車すぐ
車でお出かけの方は、東海環状自動車道せと赤津ICから10分となっています。
駐車場:
・河川敷駐車場~50台
・第1駐車場:瀬戸市役所~30台
・第2駐車場:※本山中学校~350台
・第3駐車場:窯神グランド~400台
・第4駐車場:※深川小学校~250台
・第5駐車場:文化センター~420台
・第6駐車場:※野球場~280台
・第7駐車場:※水無瀬中学校~300台
・第8駐車場:陶原公民館~200台
・第9駐車場:瀬戸商工会議所~50台
と用意はされていますが※の付いた駐車場は雨天時に利用できません。
たいへん人気のあるお祭りなので駐車場は午前中にはほぼ満車になっていることが考えられますので気を付けましょう。
周辺駐車場のオススメは?
では、これだけある駐車場の中でおすすめの駐車場はあるのでしょうか?
瀬戸物祭りでの見どころと言えば、せともの大廉売市ですね。
瀬戸物といえば、やはり重いのでたくさん買うと駐車場までもって行くのが大変です。
ですから、電車などの公共交通機関よりも車で行きたいと思う方が多いのだと思います。
そんな意味でも駐車場はできるだけ近くの駐車場がいいですね。
ここでおすすめの駐車場といえば、瀬戸蔵駐車場です。
瀬戸蔵駐車場
愛知県瀬戸市蔵所町1-1
駐車可能台数:189台
営業時間:24時間利用可能
料金:1時間100円、最初の1時間無料
できれば駐車場まで購入したものを持ち運ぶのにキャリーをもって行くとよいでしょう。
瀬戸物購入時のポイント
それでは、瀬戸物祭りでせとものを購入するときにはどのようなことに注意すればいいのでしょうか?
瀬戸物祭りの見どころといえば、大廉売市です。
瀬戸物を通常より安く売っている大廉売市。
瀬戸川の両岸の瀬戸蔵野外広場やパルティせと駅前広場、などに約200ものお店が並びます。
日常食器から雑貨商品にあらゆる瀬戸物をいつもよりリーズナブルな価格で購入できるのが魅力です。
あこがれのブランド食器や有名産地の食器も手軽に購入することができるので見るだけでも楽しいです。
もしかしたら、お店の人と値段交渉をするともう少し安く購入することもできるかもしれません。
ぜひ、お店の方との会話を楽しみながら値段交渉をしてみてくださいね。
また、新人作家さんの作品展や即売会なども開催されているので、自分だけのお気に入りを見つけるのも楽しいです。
陶芸体験教室や縁日、パレードなどさまざまなイベントが同時開催されているので、大人だけでなく子供も楽しめるので、ぜひご家族でお出かけするといいですね。
ちなみに電車などでお出かけの場合には、瀬戸物をたくさん購入するとかなり重くなるので吟味しながら購入することをオススメします。
まとめ
いかがでしたか?
今回は愛知県の瀬戸市で開かれる瀬戸物祭りについてご紹介してまいりました。
瀬戸物祭りという名前の通り、見どころは瀬戸物をお安く購入できるせともの大廉売市です。
これを目当てにくる人もたくさんいます。
せっかくなのでお祭りの見どころである大廉売市で自分のおきにいりの瀬戸物を見つけたいものですね。
もちろん、ほかにもさまざまなイベントがありますので、ぜひできるだけ参加して楽しんでください。
ご紹介したように駐車場はわりとたくさん用意されていますが、車で出かける人の数がおおいので早めにいって駐車場を確保したほうがよいでしょう。