春のお祭りの中で、岐阜県の「美濃まつり」を紹介しましたが、秋にはこの美濃市で美濃和紙を使った、ちょっと変わったイベントが行われます。
「美濃和紙あかりアート展」です。
国指定重要無形文化財の本美濃紙を使ったとてもきれいで幻想的な雰囲気のイベントが、うだつの上がる町並みで行われます。
今回はこの「美濃和紙あかりアート展」をご紹介します。
秋の行楽の予定にぜひ検討してみてください。
Contents
2017年美濃和紙あかりアート展・日程
平成30年10月6日(土)~10月7日(日)
点灯時間:午後5時~午後9時
場所:うだつの上がる町並み
イベント会場マップ
2017年美濃和紙あかりアート展とは?
公式サイトより
美濃和紙あかりアート展は、「美濃和紙」と「うだつの上がる町並み」を融合し1994年から開催されているイベントです。
1300年の伝統を誇る「美濃和紙」を使用するあかりのオブジェを全国公募し、全作品を「うだつの町並み」に展示します。毎年体育の日の前の土・日に開催され、一般部門・小中学生部門の作品500点が町並みに並びます。
秋の夜長、江戸時代からの情緒を残す町並みの中で美しく灯るあかりのオブジェが、訪れた皆様を魅了します。
過去の出品作品などの紹介がyossyさんのサイトにあります。
うだつの上がる町並みアクセス方法と無料駐車場をご紹介
美濃市へのアクセス方法
公共交通機関
長良川鉄道「美濃市駅」下車、うだつの上がる町並みへは徒歩、10~15分です。
自動車
東海北陸自動車道「美濃インター」から、国道156号線を北上し、5分です。
バス
東京・新宿・名古屋からは高速バスで直行便があります。
その他詳しい情報は美濃市の公式サイトでご確認ください。
美濃和紙あかりアート展 駐車場情報
うだつの上がる町並みは交通規制がかかりますので、次の駐車場をご利用ください。
駐車場はいくつかあるのですが、関係者の駐車場もありますので、どこでも利用可能ではありませんので、ご注意ください。
どちらも有料でイベント運営協力金として500円が必要です。
美濃小学校駐車場(会場まで徒歩5分)
美濃市運動公園駐車場(会場まで徒歩15-20分程度、シャトルバス有り)
トイレはどこにある?
野外のイベントではトイレの場所も事前にチェックしておく必要がありますよね。
美濃和紙あかりアート館(旧美濃町産業会館)
あかりアートの通りから少し入ったところにありましす。
1階は販売コーナーで、2階は過去のあかりアートの作品が展示されている有料ゾーンです。
入館料は200円です。
トイレは1階にありますので、こちらのトイレを利用すると良いと思います。
美濃市のグルメとオススメのお土産
美濃のグルメやお土産をご紹介!
定食・そば
市内には何件かお蕎麦屋さんがあります。水のきれいな土地ですので、お蕎麦もぜひオススメしたい一品です。
オススメのお蕎麦屋さんは3店。どのお店でもハズレはありませんので、混雑状況や行程に合わせてお選びください。
美濃市ならではのグルメではないですが、カツカレー丼がオススメのお店です。
カレーが和風だしで作った「あん」なのが、斬新な一品です。
創業明治38年の美濃豆腐
美濃市では老舗のお豆腐屋さんです。
「わさび豆腐」や「枝豆とうふ」など、変わり種のお豆腐から、「汲み上げ湯葉」「ざるどうふ」など、スタンダードなお豆腐まで売店で販売していますので、ぜひお土産にどうぞ。
営業:月曜~土曜 10:00~17:00
美濃にわか茶屋(道の駅)
お土産などは道の駅がオススメです。
新鮮な野菜や特産品が並んでいます。
レンタサイクル
レンタサイクルがありますので、ここに車を置いて、自転車で観光するのもいいと思います。
レンタル料 (貸出時間:午前9時~午後5時、電話予約可)
●普通自転車 1台 200円
(大人用11台、子供用4台)
●電動アシスト自転車 1台 500円
(普通タイプ5台、スポーツタイプ2台、子供後ろ乗せタイプ1台)
シャワー室完備(利用時間:午前9時~午後5時、シャワーのみ可)
●レンタサイクル利用者 100円
●一般利用者 200円
みちくさ館(直売所)
長良川のほとりにある「みちくさ館」には、地元の新鮮な野菜や柿などの農産物、生花、地元産の柿ジャムなどの加工食品のほか、美濃市の特産物である美濃紙の民芸品なども販売していますので、にわか茶屋に寄った際は、もう少し足を伸ばして、みちくさ館に寄ることをオススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
きっとまだまだ知らない方が多い、この「美濃和紙あかりアート展」ですが、美濃和紙とうだつの上がる町並みとの融合がとても幻想的ですので、カメラを片手にぜひ訪れてみてください。
日程 : 2018年10月6日(土)~10月7日(木) 午後5時~午後9時
場所 : うだつの上がる町並み