こんにちは、ライターのayamamaです。
温泉地として広く知られる熱海。
その熱海で行われる熱海海上花火大会は、春夏秋冬一年を通して開催される花火大会として知られています。
温泉街という熱海の特性を生かして、夏以外でも温泉客が楽しめるイベントが行われている熱海海上花火大会。
一度行ってみたいと思いませんか?
今回は、そんな熱海海上花火大会の日程や混雑情報、穴場スポットなどの情報をまとめてご紹介しようと思います。
ぜひ、お出かけの参考になさってくださいね。
Contents
熱海海上花火大会とは?
まずは、熱海海上花火大会についてご紹介していきましょう。
熱海海上花火大会は、昭和27年から開催されている今年で66回目を迎える歴史のある花火大会です。
昭和24年にキティー台風によって高波の被害を受けた熱海では、翌年には熱海駅前火災、そして投下後に中心街が900戸以上焼失する大火事に見舞われました。町の復興と努力に報いるために昭和27年から花火の打ち上げが始まったのです。
今では年間を通して開催されて、熱海の代名詞ともなっています。
2017年熱海海上花火大会の日程は?
それでは、熱海海上花火大会の日程をご紹介していきましょう。
春
2017年3月11日(土曜日)4月15日(土曜日)5月13日(土曜日)6月10日(土曜日)
※すべて終了しています。
夏
2017年7月23日(日曜日)7月28日(金曜日)8月5日(土曜日)8月8日(火曜日)
2017年8月18日(金曜日)8月20日(日曜日)8月24日(木曜日)
時間:20:20~20:50
秋
2017年9月18日(月曜日祝)10月9日(月曜日祝)11月12日(日曜日)
時間:20:20~20:45
冬
2017年12月10日(日曜日)12月17日(日曜日)
時間:20:20~20:45
会場:熱海港(熱海港7.5m岸壁より海釣り施設)
※雨天決行となっています。
打ち上げ数:夏の7月8月は各日約5000発 その他は約3000発
公式サイト
熱海海上花火大会の混雑予想と穴場スポットは?
混雑状況
それでは、熱海海上花火大会はどの程度の混雑が予想されるのでしょうか?
夏季開催の7月8月が一番多くの人が訪れることが予想されます。
夏期開催合計で約19万人と予想されていますので、1回あたり25000人ほどの来場者が予想されます。
オススメスポット
熱海海上花火大会を見るためのおすすめのスポットもご紹介します。
夏季限定で販売される有料席は、親水公園レインボーデッキ第2工区で約1600名が座れます。
お値段が1席1000円とリーズナブルなのも魅力でしょう。
穴場スポット
つぎに、穴場スポットもご紹介していきましょう。
実は、熱海は温泉街なのでたくさんのホテルや旅館が立ち並びますね。
そんなホテルの中でも花火がとてもよく見えるホテルがあります。
熱海温泉紀州鉄道熱海ホテル
そんな穴場ホテルのひとつが「熱海温泉紀州鉄道熱海ホテル」です。
全室オーシャンビューというホテルで、海の幸と大理石のお風呂が魅力のホテル。
熱海駅より送迎バスもあるので安心です。
花火大会がある日には、お部屋から熱海海上花火大会を見るプランもあるのでチェックしてみてください。
源泉かけ流しの宿ホテル貫一
もうひとつおすすめのホテルが「源泉かけ流しの宿ホテル貫一」です。
http://hotel.travel.rakuten.co.jp/hinfo/32113/?f_teikei=
こちらも相模湾を望む高台に建つ眺望が抜群のホテルで広々とした海側の部屋と懐石料理や源泉かけ流しの温泉が魅力です。
お部屋から花火を楽しめるプランもあるのでチェックしてみましょう。
ほかにもたくさんの穴場スポットがあります。
MOA美術館駐車場
会場からは少し離れたところにあるおしゃれな美術館で、JR熱海駅からバスで行くことができます。
少し離れているので混雑が避けられてゆっくりと花火を楽しむことができるスポットです。
高台にあるので景色は抜群です。
熱海城
花火会場から車で10分程のところにある熱海城からは東洋のナポリと呼ばれる熱海の夜景と花火を楽しむことができます。
通常は17:00閉園ですが、熱海海上花火大会が開催される日は21:00まで開園しています。
大人料金1000円で中学生以下無料になっています。
熱海サンレモ公園
会場の親水公園のはずれにある海沿いの公園です。
会場から近いのである程度の混雑は予想されますが迫力のある花火を楽しむことができるのでお勧めです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、熱海海上花火大会の情報をご紹介しました。
熱海海上花火大会は1年に1度ではなく何度も開催される花火大会ということで予定を合わせて楽しむことができます。
せっかくならホテルに宿泊して、お部屋からノンビリたのしむのもオススメです。
熱海温泉にはいくつもの花火を鑑賞できるプランがありますので、チェックしてみるとよいでしょう。
もちろん、会場付近からもゆっくりとみられるので日帰りを考えている方は穴場スポットに足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?