こんにちは、ライターのayamamaです。
わが家では夏は毎年花火大会に家族で出かけます。
自宅の近所や隣町の花火大会には必ず行きますが、子供が大きくなったのでちょっと足を伸ばして興味のある花火大会に行くことも増えてきました。
そんな中で篠栗花火大会があることを知りました。
福岡県の篠栗町で毎年開かれている篠栗町納涼花火大会です。
実は、福岡県に親戚がいるので訪れるときに花火大会も楽しめたらと思っています。
そこで、今年は篠栗町納涼花火大会に行ってみたいと思っている方に、日程や混雑情報などをまとめてご紹介しようと思います。
ぜひ、お出かけの参考になさって下さればと思います。
Contents
篠栗町納涼花火大会とは？
まずは、篠栗町納涼花火大会の概要からご紹介していきましょう。
福岡県糟屋郡篠栗町で毎年7月の第二土曜日に開催されている篠栗町納涼花火大会。
当日は、篠栗祇園夏祭りとして、須賀神社周辺では篠栗祇園山笠も開催されます。
この篠栗祇園山笠は大人山笠とも呼ばれる勇壮な山笠が見どころです。
子供みこしもあるので地域の人々にも愛されている夏祭りになります。
そのお祭りのフィナーレを飾るのが篠栗町納涼花火大会です。
篠栗祇園夏祭り自体は、慶長5年に始まったとされる歴史のあるお祭り。
花火だけでなく、お祭りから通して楽しみたいものです。
篠栗町納涼花火祭の日程は？
それでは、篠栗町納涼花火祭の日程をご紹介しましょう。
2017年7月8日（土曜日）PM8：00～
毎年7月の第二土曜日に開催されているので、今年は7月8日（土曜日）に開催予定となっています。
打ち上げ開始は夜8時からとなっています。
小雨決行ですが、大雨や強風の場合は中止となります。
場所は、車でお出かけの場合、国道201号線を金出信号を県道92号線に入って上町方面へ進み上町信号手前右側が須賀神社となっています。
電車でお出かけの場合、JR篠栗駅から県道607号線を篠栗町役場方面に徒歩で10分程のところになります。
ちなみに駐車場ですが、無料駐車場や篠栗駅付近には有料駐車場があります。
とはいえ、混雑で駐車場が見つからない場合もあるので、できれば電車を利用しましょう。
篠栗町納涼花火大会の混雑具合や穴場スポットは？
混雑予想は？
では、篠栗町納涼花火大会はどのくらいの混雑が予想されるのでしょうか？
これまでの人出を調べたところ、毎年約3万人が楽しむという事です。
ちなみに有料席はありません。
篠栗町納涼花火大会の見どころは、花火だけでなく子供みこしや勇壮な大人山笠がみられることです。
とくに大人山笠は迫力があって見ごたえがあります。
そのラストが花火1200発となりますので、どちらも楽しみたいですね。
穴場スポットは？
それでは、篠栗町納涼花火大会の穴場スポットもご紹介しておきましょう。
この花火大会では有料席がありませんので、自分で見やすい場所を見つけなくてはいけません。
一番のオススメは、米の山展望台です。
打ち上げが山の中腹あたりになるので山の上に大輪の花火を見ることができます。
篠栗町納涼花火大会の見どころ紹介
では、もういちど篠栗町納涼花火大会の見どころをご紹介しておきましょう。
篠栗町納涼花火大会の見どころは花火はもちろんなのですが、やはり篠栗祇園山笠は見逃せません。
同日開催の篠栗祇園祭のメインの催しとして篠栗流れと呼ばれる地区代表の山を地域の男衆が担ぎ上げて威勢の良い掛け声とともに地元の氏神様をお祭りする須賀神社と篠栗駅を往復しながら奉納する神事です。
歴史は古く、博多祇園山笠と同じような勇壮な山笠で、最後には観衆もいっしょに祝いめでたを歌う、地域がひとつになるクライマックスとなります。
このクライマックスをしっかりと楽しんでから、花火を鑑賞するのがおすすめ。
ちなみに篠栗祇園山笠は夜6時からとなっていますので、この時間に合わせてお出かけすることをおすすめします。
当日の人では約3万人となっていますので、早めにお出かけするとよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか？
今回は、福岡県の篠栗町納涼花火大会についてご紹介してまいりました。
たくさんの花火大会がある中でも、篠栗町納涼花火大会は花火だけでなく、その前に行われるお祭りからしっかり参加して楽しみたいイベントとなっています。
ちなみに、地元の人だけでなく篠栗祇園祭りの篠栗祇園山笠を見るためにたくさんの人が訪れるので一度は見ておきたいイベントの一つ。
お近くにお出かけ予定のある方だけでなく、いつもとは違う花火大会をたのしんでみたいと考えている方はお出かけの計画に入れてみてはいかがでしょうか？
ちょっと違った夏の思い出を造れるかもしれません。
