こんにちは、ライターのayamamaです。
知り合いにお子さんが産まれた!
そんなとき出産祝いを贈りますが、出産祝いのメッセージってちょっと悩みますよね。
お祝いの品だけを渡すより、メッセージを添えたほうが、もらう方はきっと喜ばれると思いますし、印象に残ると思います。
私も親戚や友人に出産祝いを贈る時にメッセージを添えますがその時の言葉の選び方とか、これで大丈夫なのかとても気になります。
そこで今回は、出産祝いのメッセージと言葉の文例やマナーについて、ご紹介しようと思います。
ぜひ、参考になさってください。
Contents
出産祝いのメッセージにマナーはあるの?
まずは、出産祝いに添えるメッセージのマナーについてお話していきましょう。
じつは出産祝いのメッセージには決まった書式があるわけではありません。
ですから、自分のお祝いの気持ちをきちんと伝えられればいいのです。
ポイントとしては
「御祝いの気持ちを伝えること」
「礼儀は必要なのでどんな相手でも丁寧に」
「相手の体調や家庭を気遣う言葉をいれること」
となります。
メッセージを贈るタイミングとしては、基本的に生後7日~1か月ぐらいが一般的です。
そして、準備するときには無事に出産の知らせを聞いて、産後の母子の健康状態も確認してからにしましょう。
ちなみに出産祝いのメッセージは、出産祝いのプレゼントに添えて送るか、電報で送るとよいでしょう。
出産祝いのメッセージ(上司や先輩の場合)
では、具体的に上司や先輩の男性へあてたメッセージの例文をご紹介しておきましょう。
1.
奥様とお子さまが健康であると伺って安心いたしております。
新しい家族が増えて、にぎやかな毎日を過ごされている事と思います。
ご家族のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。」
2.
「新しいご家族のご誕生、心よりお祝い申し上げます。
母子ともに健康とお伺いし安心しております。
産後の休養は大切と聞きますので、奥様にはどうかご無理をなさいませんようにお気を付けください。
お子さまがすくすくことご成長されますようにお祈りいたしております。」
このように御祝いの言葉、母子の健康とご家族の今後の幸せをお祈りする言葉を含めて自分らしい言葉でまとめてみるとよいでしょう。
プレゼントにメッセージを添える場合
出産祝いを直接渡すかお送りするときにプレゼントにメッセージを添えることも多いでしょう。
そんな時に役立つ例文もご紹介しておきましょう。
1.
新しいご家族を迎えて幸せいっぱいのことと存じます。
ささやかですがお祝いをお送りいたしました。
お子様の健やかなご成長を心よりお祈り申し上げます。」
2.
新しいご家族が増えて、ますますにぎやかな日々をお過ごしでしょう。
ささやかですがお祝いの品とさせていただきます。
ご家族の方々の幸せをお祈りしております。」
3.
「赤ちゃんのご誕生、心よりお慶び申し上げます。
ささやかですがお祝いの品をお送りさせていただきました。
赤ちゃんの健やかなご成長をお祈り申し上げます。
ご家族そろってにぎやかで楽しい日々を過ごされます様に。」
このようにプレゼントがお祝いの品であることも添えておくとよいでしょう。
出産祝いのメッセージが遅れてしまった場合は?
では、出産祝いのメッセージが遅れてしまった場合にはどのようにすればよいのでしょうか?
上司や先輩への出産祝いのメッセージが遅くなってしまったときは、つまり出産を知っていたのに御祝いできなかった場合です。
一般的に出産から1,2か月でお祝いを渡すのが基本なので半年過ぎて送っていない場合には気を付けましょう。
そんな時のメッセージの文例もご紹介しておきましょう。
1.
心ばかりですがお祝いの品をお送りさせていただきました。
本来ならばもう少し早くお届けするべきでしたのに、遅くなり申し訳ありません。
お子さまの健やかな成長をお祈りしております。」
2.
ご家族が一人増えてにぎやかで楽しい毎日をお過ごしのことと思います。
すぐにお祝いを申し上げるべきところ、遅くなり心苦しく思っております。
お子さまの健やかな成長をお祈りいたします。」
と、遅れてしまったことへのお詫びもいれてお祝いのメッセージとしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、出産祝いのメッセージについて文例やマナーをご紹介しました。
出産祝いを贈るタイミングも難しいけれど、相手が上司や先輩の場合、メッセージの文を考えるのが苦手だとあれこれ考えている間に時間が立ってしまいますよね。
ですが、基本的には御祝いの気持ちをきちんと伝えられることが一番のポイントとなります。
もちろん、言葉遣いには気を付けて、お祝いの気持ちをしっかりと伝えられるメッセージにしましょう。