こんにちは、ライターのayamamaです。
夏と言えば、花火大会や夏祭りなどイベントがたくさんあります。
そんな夏のイベントに浴衣を着て参加する女性が多いのですが、最近は男性も浴衣が着ている人が増えてきました。
自分も浴衣を着こなしてみたいと考えている男性も多いのではないでしょうか?
でも、着なれない浴衣を自分らしく、カッコよく着こなすのはなかなか難しいものです。
そこで今回は、男性の浴衣の着こなしのポイントと持ち物などを中心にお話していこうと思います。
ぜひ、参考になさってくださいね。
Contents
男性の浴衣選びのポイントは?
浴衣をかっこよく着こなすには、自分にあった浴衣を選ばなくてはいけません。
そこでまずは、男性の浴衣選びのポイントからご紹介していきましょう。
1.サイズ選びのポイント
浴衣を選ぶ時に一番気をつけなくてはいけないのがサイズですが、浴衣の丈は裾が歩いた時にくるぶしがちらっと見えるぐらいがいいでしょう。
短すぎると子供ぽくみえて、長すぎるとだらしなく見えます。
2.浴衣の柄と色選びのポイント
つぎに浴衣の柄と色を選ぶ時のポイントですが、女性のように柄がたくさんあるわけでは無いので自分の好みの色や柄を選んでかまいません。
ただ、白い生地だと下着がすけたりする可能性もあるので、濃いめの色がオススメです。
また、汗をかきやすい人は汗ジミが目立たない色にしましょう。
浴衣の着方のポイントは?
では、次は浴衣の着方のポイントをいくつかご紹介していきましょう。
1.帯の結び目は骨盤のところで。
男性の浴衣の着こなしのポイントと言えるのが、帯の結び方です。
結び目はできるだけ低い位置で骨盤あたりにもって行くと粋な感じになります。
2.胸もとをキレイに見せる
男性の浴衣の着こなしのコツとしては、首から胸もとにかけてのラインをキレイに見せることです。
後の襟部は首につけて、前はVになるようにキレイにあわせます。
Vラインがすっきりしていると清潔感がありかっこよくまとまります。
Vラインから下着が見えないように、できるだけVが大きく開いた下着を着るようにしましょう。
3.歩き方や姿勢に注意
最後に歩き方や姿勢にしっかりと意識することです。
せっかくキレイに浴衣を着られても歩き方や姿勢が悪いと意味がありません。
背筋を伸ばしてきりっと立ちましょう。
歩き方は、足を内側から外側へ出すようなイメージで歩くとかっこよく歩けますし歩きやすいでしょう。
このようにいくつかのことをすこし気を付けるだけで、浴衣がとてもかっこよく着こなせるようになりますので、ぜひお試しください。
男性の浴衣のカッコいい足もとは?
では、男性が浴衣をかっこよく着こなしたいときにはどのように足元を決めればいいのでしょうか?
足もとは、下駄や雪駄が一般的なイメージです。
どちらがいいかという事はありませんが、歩きやすい方を選ぶなら雪駄でしょう。
歩きなれない下駄で失敗してしまうよりも歩きやすい雪駄にしてみてはいかがでしょうか?
歩き方は上でもご紹介しましたが、足を内側から外側にもって行く感じで歩きます。
雪駄を手に入れたら練習してみてもよいでしょう。
男性の浴衣をかっこよく着こなす持ち物は?
では、男性が浴衣を着た時にどのような持ち物を持てばよいのでしょうか?
男性は浴衣の時にはおしゃれな袋を持ち歩くようにしましょう。
とくに最近は、手にもつ信玄袋に財布や携帯などを入れて歩くのもかっこいいでしょう。
バッグの中には扇子や絆創膏、ハンカチなどを入れておくと良いでしょう。
とくに浴衣は意外と暑いので、少しでも涼しくクールに過ごしたいなら扇子は必須です。
また、慣れない雪駄や下駄で靴擦れになる可能性もあるので絆創膏もわすれずに。
ほかにもハンカチや着崩れ予防に安全ピンなどを持っていると、デートのときにもできる男とみられるでしょう。
せっかくかっこよく浴衣を着ているのに、洋服用のバッグだったり、あまりに荷物が多かったりしたらかっこ悪いので必要なものを厳選してもって行くようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、男性の浴衣をかっこよく着る着こなしのポイントなどをご紹介してまいりました。
男性は女性より浴衣をまだまだ取りいれている人も少ないので、着なれていないという人も多いでしょう。
なかなか、いいアドバイスをもらえる相手もいないかもしれません。
男性が初めて浴衣を着る時に、浴衣の選び方や着こなしのポイントをしっかりと抑えることで初めてでもかっこよく着こなすことができるでしょう。
せっかく浴衣を着るのですから、清潔感のあるかっこいい男性として着こなしてください。
それでは、今回の記事を参考に夏の浴衣ファッションをたのしんでくださいね。