横浜開港祭 2017 日程と見どころ 花火は?親善大使になるには?

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ライターのtomoです。

GWも終わり、とうとう観光シーズン到来ですね。
イベント好きとしては毎週末が楽しみでしょうがないのですが、そんな中でもこの時期の一番の目玉イベントが横浜開港祭です。
毎年6月2日に行われるこのイベントでは、真夏まで待てない花火も見ることができますよ!
今年初めて行く予定を立てた方のために、日程と見どころを紹介します。
そして様々なイベントに登場する親善大使の女性の皆さん。
毎年お祭りを盛り上げてくれています。
親善大使になるにはどうしたらいいのか、ご紹介しましょう!

Contents

横浜開港祭って?いつどこで行われるの?

もともと開港祭は「横浜どんたく」として行われていました。
どんたくと言えばGW中に行われる博多どんたくが有名ですが、あちらも港を舞台に行われるお祭りです。
古くから港の隆盛とともに栄えてきた横浜では、
「港に感謝し、市民と共に横浜の開港記念日である6月2日を祝い、賑わいのある様々な催しを実施し、まちづくりと観光の活性化を図るため(公式HPより抜粋)」
この開港祭を毎年行っています。

今年は
2017年は6月2日(金)・3日(土)臨港パークで行われます。

会場マップ

臨港パークは地下鉄みなとみらい線のみなとみらい駅より徒歩7分の場所にあります。
多くの人出が予想されますが、もし車で来場する場合は専用の駐車場というのは用意がなく、近隣の有料駐車場を使うことになりますから計画的に調べておいた方が良さそうですよ。
公共機関を使って来場するほうが便利です。

開港祭の見どころは?花火イベントはどういうもの?

開港祭のイベントは「マリン」「ランド」「ステージ」の3つに区分けされており、それぞれの場所でイベントが同時進行で行われていきます。
2日間でイベントの数は毎年延べ40前後ありますよ!
すべてを見て回るのは至難の業ではありますが、その中でもそれぞれエリアのお勧めイベントをご紹介します!

「マリンイベント」創社プレゼンツスーパーキッズ体験操船会

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2日・3日通して大人気の企画です。
その名の通り、小さいゴムボートの操縦を体験できるというプログラムです。
当日非常に並ぶのですが、チケットは当日の時間帯ごとに販売されています。
横浜の海を風を切って進むなんて、とっても気持ちがいい!
子連れの皆さんはぜひ参加してみてください!

「ランドイベント」中沢乳業プレゼンツ第8回スイーツパラダイス

横浜にゆかりのある店舗が出店し、自慢のスイーツを販売します!
一番のお気に入りのお店をお客さんの投票によって決めるというイベントです!
毎年非常に人気があるのですが、天候によりアイス人気が伸びたり、チョコがグイグイ上がってきたり…勝負はその日のコンディションにもよりそうですね。

「ステージイベント」横浜銀行ドリーム・オブ・バーモニー

毎年開港祭の最終日終盤に行われる横浜市民の混成四部合唱が今年もあります。
一般公募で集まった1000人以上のハーモニーは圧巻です!
港に響き渡る美しい歌声の力を感じてください!
思わず鳥肌が立つステージです。
そして、この時期には珍しい花火イベントがあるのも開港祭の見どころですね。

「ビームスペクタクルinハーバー」


時間などは未発表なのですが、例年通りですと最終日の夜19時台から30分間行われます。
前年までは約4000発以上もの花火が打ち上がりました。
開港祭の花火大会は音楽とレーザー光線が織りなす幻想的なムードの中打ち上がる花火が非常に好評です!
しかしながら、70万人以上の動員が見込まれるイベントなので、場所取りが大変です。
2ヶ月ほど前から買える有料観覧席もあるのですが、メイン会場の芝生席が一人5000円、正面イス席がなんとなんとペアで40000円です。
毎年販売開始後即完売になり、ネット上で転売がギリギリまで行われているようです…。
席がなくともしっかり花火が見られる穴場スポットなどは調べておくといいでしょう。

・山下公園
・カップヌードルミュージアム
・大黒埠頭
・野毛山公園

などがよくネットでもあげられていますが、紹介されてしまっている以上今年もそうとは限らないかもしれませんね。

開港祭の親善大使になってみたい!

017年も12名の親善大使が選ばれ、PR活動に参加しています。
3月~5月の土日祝日、横浜周辺の駅を中心にした宣伝活動、テレビやラジオ、マスメディアへの出演、そして当日のイベントの参加など開港祭に関わるお仕事は多岐にわたりますが、基本的に報酬はなくボランティアです(交通費は一律1000円/日支給があるようです)。

親善大使になるための条件は18歳以上の明るい女性で、外国人留学生でも可能とHPでは謳っていますが、将来芸能のお仕事を考えている方にとってはいい経験になるお仕事ですので倍率は5~6倍となかなか高いそうです。
ちなみに小学生親善大使というのもあり、横浜市の中区・西区に在住の小学5年~6年生が応募できます。こちらは男の子でもOKだそうですから、ぜひ該当区にお住まいの方は応募してみてはいかがでしょう?

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ハマの潮風が待っています!

横浜開港祭情報、いかがでしたか?横浜はどの季節に行っても飽きない素晴らしい場所がたくさんある港町です。
その中でも、この開港祭は横浜を代表する梅雨入り前の一大イベントです。
お友達と、恋人と、ご家族と、ぜひ今年の6月2日~3日は横浜に出かけてみましょう!