こんにちは、ライターのayamamaです。
そろそろ就職活動がスタートしているころですね。
就職活動と言えば、スーツにネクタイというイメージがありますが、暑くなってくると社内がクールビズを推奨している会社は、面接の際にも「クールビズ」で来てくださいと指定されることがあります。
でも、面接時のクールビズってどんな服装で行けばいいのか悩んでしまいますよね。
しかも服装って、第一印象を大きく左右する要素ですから、尚更気にしてしまいます。
そこで今回は、クールビズ指定の面接の際の服装のポイントやNGな服装についてご紹介していこうと思います。
ぜひ、参考になさってください。
Contents
そもそもクールビズとは?
社会人になろうとしている学生ならクールビズについてはご存知とは思いますが、ここでもう一度おさらいしておきましょう。
クールビズは、室温28℃の環境でさまざまな工夫により快適に過ごすことです。
クールビズは軽装にすることで、夏の暑い時期も快適に過ごすことや冷房温度をおさえることで電気代の節約をすることなどがあります。
ノーネクタイや、ノージャケットとかがそうですね。
顕著なのは官公庁の職員などがそうですね。
最近では、多くの会社で取りいれられているクールビズですから、しっかり覚えておきましょう。
クールビズ指定の面接の服装は?
ネクタイが当たり前ですが「クールビズ指定」の場合にはどのような服装をしていけばよいのでしょうか?
クールビズは一般的にノージャケット・ノーネクタイということなのでスーツを着る必要はないという事になります。
とはいえ、もちろんスーツを着なくても相手に失礼のないような服装で行かなくてはいけません。
そこでポイントをおさえて、爽やかで失礼のないクールビズで行きましょう。
ポイント1.長袖か半袖のワイシャツ
ポイント2.ネイビーか黒のスーツのパンツ
ポイント3.革靴
この3点を抑えておけば大丈夫です。
もちろん、ジャケットやネクタイは必要ありません。
また、パンツはカジュアルになりすぎないようにスーツのパンツで濃いめのカラーを選ぶと清潔感のあるスタイルにまとまるでしょう。
クールビズ指定の面接でスーツはNG?
では、クールビズ指定の面接にスーツとネクタイという服装で行ってはダメなのでしょうか?
もちろん、クールビズ指定の面接にスーツでいっても問題はありません。
基本的に「クールビズ指定」とされているのは、会社側の担当者がクールビズなので軽装で応対するので、それに合わせても大丈夫という意味です。
ですから、スーツとネクタイで行ったから印象が悪くなるという事はありません。
もしも、どちらでいくか迷った場合にはクールビズに服装をしていって、ジャケットやネクタイも持参しておけば、周りの雰囲気に合わせることができます。
<2>暑い夏の就職活動対策は?
クールビズが指定されるのは暑い夏ですから、会社側の心配りという点もあるでしょう。
スーツで外をあるくのはかなり大変です。
ですから、会社までの移動の際には、ジャケットやネクタイは外しておいてもよいでしょう。
外を歩いて熱中症にならないように少しでも楽な服装にしておきましょう。
そのかわり、会場へは早めにつくように出かけて、到着したらクールダウンしてからジャケットやネクタイを締めるようにしましょう。
クールビズに服装でいるときにも、すこしはやめに行ってクールダウンすると気持ちが落ちつきますのでお勧めです。
クールビズ指定のある会社は、社内も設定温度が高めになっている可能性が高いので、すぐにはクールダウンできないかもしれません。
無理せずに、クールビズの服装でいってもよいでしょう。
クールビズだからこそ気を付ける点
クールビズ指定の場合、シャツで行く方も多くいます。
この場合、気をつけなくてはいけないことはシャツです。
ジャケットを着ない分、シャツのシワやよれよれ感などがすぐにわかってしまいます。
きちんとアイロンがかかったシャツやクリーニングに出したシャツを選びましょう。
また、汗ばんだシャツも清潔感がないので乾きやすい素材の物を選ぶとよいでしょう。
もしも、汗かきで心配な場合には新しいシャツを1枚もっていって、早めに到着して着替えてもよいでしょう。
とにかく清潔感のある服装であることが一番のポイントとなります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、クールビズ指定の面接の服装についてご紹介してまいりました。
今までは面接と言えばスーツにネクタイが当たり前だったけれど、最近はクールビズ指定ということもあります。
もちろん、クールビズ指定でもスーツを着て行ってもかまわないのですが、暑い時期なので無理はしないようにしましょう。
クールビズの服装で行く時には、とくに清潔感を忘れないようにしましょう。
どうしても汗をかいてしまいますが、袖をまくったりするとしわになってしまうので気を付けましょう。
とにかく、服装は相手に不快感を与えないことが基本ですから、誰から見ても清潔感のある爽やかな服装を心がければ失敗はないでしょう。