ライターのayamamaです。
紫外線といえば「夏」というイメージを持っている方も多いと思いますが、実は夏ではなくて5月ごろから紫外線が強くなってくると言われています。
日焼けしたいと思っている人はいいんですが、私たち女性にとっては紫外線は敵です。
あなたも4月に入ると日差しが強くなってきたと感じませんか?
GWは家族や友人と一緒に出かけることも多いと思いますので、紫外線予防を心がけてください。
紫外線予防というと何を思い浮かべますか?
日傘、日焼け止め、帽子・・・etc。
そう、紫外線予防といえば日傘ですね。
あなたにとっても日傘は必需品ともなっていませんか?
そんな日傘ですが、実はいろいろな種類が売られているです。
私自身、実際に日傘を購入するときになってどのような日傘を選べばよいのかを悩んでしまいましたので、あなたの参考になればと思い、日傘のuvカットや遮光、折り畳みなどの選び方のポイントをご紹介していこうと思います。
Contents
日傘の遮光ってどんなもの?
まずは、日傘の遮光についてご紹介していこうと思います。
一般的な日傘の場合には、ポリエステルを使っている場合が多いです。
この一般的な日傘であっても紫外線の9割をカットすることができます。
9割も紫外線をカットできるなら十分な気がしてしまいますね。
でも、残念ながらそういうわけではありません。
紫外線は1パーセントでも強力なのです。
そこでしっかりと遮光効果のある日傘を選びたいのです。
日傘の場合には、紫外線を防ぐ方法は一般的に2つあります。
それは、紫外線を反射させるものと紫外線を吸収するものです。
日傘の選び方のポイントは?
それでは実際に日傘を選ぶ時にはどのようなポイントがあるのでしょうか?
日傘を購入する際には表示をしっかりとチェックしましょう。
一般的には、UVカット、遮光率、などがかかれています。
そのなかで一番良いのが完全遮光と表記されているものです。
では、それぞれにどのような違いがあるのかもご紹介していきましょう。
UVカット日傘
これは、紫外線反射剤が加工されているだけのものが多いです。
ですから、紫外線を反射させて防ぐものなのですが、繊維の隙間から直接光が差し込んでしまう場合もあるので紫外線対策としては強力とはいえません。
遮光率99%日傘
遮光率99%ということは、1パーセントの太陽光は傘の中に入ってしまうということです。
遮光率99.99%の日傘
遮光率100%の日傘もありますが、お値段的に高くなるので妥協するなら99.99%ぐらいがおすすめです。
布製の場合には遮光1級の生地を使用していてほとんどの紫外線をカットできます。
遮光率100%の日傘
やはり遮光率100%の日傘なら一番です。
徹底的に日焼け対策や紫外線対策をしたいなら100%遮光の日傘を選びましょう。
もちろん傘の布に手を付けても透けることもないでしょう。
このように遮光率でセレクトするなら100%が一番なのですが、どちらも傘に加工している ので摩耗したりして効果がだんだんと薄くなってきてしまいます。
ですから、いくら遮光率100%の日傘でも定期的に買い替えるようにしましょう。
紫外線防止効果の高いのは何色の日傘?
日傘といっても素材だけでなく色もさまざまです。
では、実際に紫外線防止効果の高いのは何色の日傘なのでしょうか?
気になりますね。
イメージとしては白やシルバーが光を反射して黒や紺は光を吸収するということです。
でも、実は遮光は布地に加工するので100%遮光日傘の場合には色によって紫外線カット率が変わるわけではありません。
ただ、加工が100%ではない物の場合には、色によってその効果が変わってきますので選ぶポイントとなります。
実はポイントとしては、日傘の裏と表がちがう色の物を選ぶということです。
表は白やシルバーをセレクトすると光を反射してくれます。
そして裏地は黒や紺の物を選ぶと光を吸収してくれます。
もし1色の傘をセレクトするのであれば、黒っぽい日傘の方がよいでしょう。
生地もいろいろありますが、実際には生地に加工をしているので生地によって効果に差が出ることはありません。
このように日傘は色でセレクトするよりは、遮光率にポイントを置いてセレクトしたほうがより紫外線予防効果が高いことがわかりました。
今年は新しい日傘を購入予定という方は、このポイントを頭に入れてお気に入りの日傘をさがしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、日傘の選び方について遮光やUVカット率などの視点からご紹介してまいりました。
5月ごろからだんだんと紫外線が強くなってきます。
やはり女性にとっては紫外線予防には日傘が必需品となるでしょう。
そんな日傘ですがさまざまなタイプがあります。
お出かけに便利な折り畳みタイプならバッグにいつも入れておけるのでお勧めです。
素材や遮光率、色などによって自分の好きな物を選んで、おしゃれの一部としても楽しめるので今年こそは、おきにいりの日傘を見つけて、紫外線に負けずにお出かけを楽しめるといいですね。