ライターのayamamaです。
春から中学校や高校へ進学するというお子さんも多いでしょう。
中学校や高校への通学が徒歩や電車、バスなどならいいのですが自転車通学をするというお子さんも少なくありません。
自転車通学で気になるのは、お天気の悪い時のことです。
私自身も高校生だった頃は毎日自転車通学していました。
雨の日は傘を差して片手運転で危なかったですし、傘だと足がビショビショに濡れて、冬なんか寒かったのを覚えています。
傘は危ないですし、濡れますから、これから自転車通学されるお子さんにはレインコートをオススメします!
ただ、親が選んだ場合、好みが違ったりして着てくれないかもしれません。
自分が高校生だった頃は親が選んだものはあまり好きではありませんでした。
あなたはどうでしたか?
親と好みは一緒でしたか?それとも、合いませんでしたか?
そこで、自転車通学に便利なレインコートの選び方や私が高校生だった頃に、これがあれば使ってたと思えるオススメのレインコートを紹介します。
ぜひ、お子さんと一緒にご覧頂き、参考になさってください。
Contents
レインコートに種類を知ろう!
レインコートと一言で言ってもいろいろな種類があるのをご存知でしょうか?
実は、レインコートのほかにレインスーツやレインウェアなどといった種類があります。
それぞれについてもご紹介しておきましょう。
レインコートとは、上下が分かれていないコートのような長さのものを言います。
レインスーツとは、上下にわかれたもので、セパレート式になっているものを言います。
そして、レインウェアはレインコートやレインスーツ、ポンチョなどの雨具の総称といえます。
自転車通学で傘をさすのは大丈夫?
ときどき、自転車に乗りながら傘をさしている人を見かけたことがあります。
見ている方も危ないなとひやひやしますが、自転車通学で傘をさすのは危険ではないのでしょうか?
実は自転車にのって傘をさすことは法令違反となっています。
ですから、雨の日に自転車通学する場合には、レインコートを活用するようにしましょう。
自転車通学用のレインコートの選び方は?
それでは、自転車通学用にレインコートを選ぶ時にはどのようなことに注意をしたらよいのでしょうか?
はっ水力と防水力のあるものを選ぶ
レインコートの素材はさまざまですが、素材によってはっ水力や防水力に差が出ます。
はっ水とは、布の表面に薬剤などをぬって水をはじくように加工されたものです。
この薬剤などがとれてくると水がしみてくることがあります。
防水とは、水を通さない生地で出来ているものです。
縫い目などから水が染み込まないので、はっ水加工だけでなく防水機能がシッカリしている物を選ぶようにしましょう。
すこし大きめのサイズを選ぶ
レインコートはジャストサイズがいいと思っている方もいるかもしれませんが、実は少し大きめがおすすめです。
冬場などはコートなどを着たうえにレインコートを着ることになりますし、リュックなどを背負ったままでもレインコートを着られる大きめサイズが安心です。
視界がよい工夫がされている
レインコートは雨の日に着るのですから、ただでさえ視界が悪い状態です。
そこにレインコートの帽子をかぶることで前が見えずらくなってしまっては危険です。
ですから、前がよく見えるように帽子のふちが透明になっているものなどをセレクトするようにしましょう。
セパレートタイプのレインスーツ
レインコートにはいろいろな種類があることはご紹介しました。
なかでもポンチョ型やコート型の場合には、足元が濡れてしまいがちです。
全身しっかりカバーしたいならセパレートタイプがおすすめです。
さらに、靴が濡れることが心配な場合にはレインカバーも活用するとよいでしょう。
自転車通学用ならではのレインコートえらびのポイントとして忘れてはいけないのが軽量でコンパクトになることです。
朝から雨が降っていてレインコートを着て出かける日はいいのですが、午後から雨の予報となっている場合には、レインコートをもって行くことになります。
ですから、できるだけ軽くてコンパクトに畳めることが大切になります。
セパレートタイプでも小さくたたんでしまえるものをセレクトするようにしましょう。
100均一などの安価なものは、使い捨て気分で活用しましょう。
残念ながら安いレインコートは耐久性もありませんし、1度着ただけで穴が開いてしまったりすることもよくあります。
急な雨で近所の100均で購入するのはいいのですが、普段から活用すると何度も買い替えることになるので、最初からしっかりしたものを選ぶ方が良いでしょう。
このようなポイントを考慮したうえで、自転車通学にぴったりのレインコートを選んでみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、自転車通学用におすすめのレインコートについて、選び方などをご紹介してきました。
レインコートはある程度、大きめの物、しっかりとして防水機能があること、コンパクトの畳めることなどをポイントに選ぶと良いでしょう。
また、お子さんが実際にみて選んだ方がいいと思いますのでお店で実物を見て決めると失敗がないと思います。
これからの自転車通学がすこしでも快適になりますように。