ライターのayamamaです。
「春」といえば、さまざまなイベントが思い浮かびますね。
その中でも、大人も子供も楽しみにしているのが「お花見」ではないでしょうか?
お花見と言えば、お弁当に飲み物、レジャーシートにチェアなど荷物も多いのでできれば車で行きたいと考える方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、私の住む神奈川県のお花見スポットで駐車場があって、家族でお車で行きやすい場所をいくつかご紹介していきましょう。
Contents
横浜市立金沢動物園でお花見
子供と一緒にお花見を楽しみたいと思っているご家族には、横浜市立金沢動物園がオススメです。
動物園ということで、象やキリンなどの動物たちと一緒にお花見も楽しむことができるのです。
園内での桜は、3月中旬からのカンヒザクラから4月中旬ごろまでヤエザクラと、園内に10数種類の桜が咲きます。
ちなみに、ソメイヨシノの開花は3月下旬から4月上旬ごろとなっています。
また、動物園は山の上にありますので、周辺の山には山桜やオオシマザクラなどが1000本あって、美しく染まった山の景色を楽しむこともできます。
広い公園には遊具もあるので、子供も飽きずにお花見を楽しむことができるでしょう。
県立三ツ池公園でお花見
県立三ツ池公園は、JR鶴見駅から約2キロのところにあります。
三つの池を豊かな樹林が囲んでいます。
そして最大の特徴ともいえるのが、「さくら名所100選」に選ばれていることです。
2月中旬には、寒桜が咲き始め、78品種およそ1600本の桜が時期をずらして花を咲かせます。
大きな公園なので、野球場や多目的広場、テニスコートなどさまざまな施設があるので桜の季節以外でも楽しめる公園です。
駐車場は二カ所で、合わせて普通車なら約150台分のスペースがあります。
これなら、荷物が多いお花見でも安心して楽しめるでしょう。
箱根強羅公園でお花見
箱根といえば、温泉というイメージがありますが、四季折々の花々が楽しめることでも知られています。
なかでも箱根強羅公園は1年を通じて多彩なお花がさく、花の名所として知られています。
4月上旬からはヤマザクラやソメイヨシノ、シダレ桜など10種類以上の桜が時期をずらして咲き乱れます。
さらに箱根強羅公園ではクラフトハウスで陶芸体験ができたり、吹きガラス体験ができるのでお花見以外も楽しんでしまいましょう。
箱根への温泉旅行のついでによるのもいいでしょうね。
駐車場は、45台分完備されています。
駐車料金は、1時間で300円となります。
鎌倉の鶴岡八幡宮でお花見
神奈川県の観光地ととして、箱根とならんで人気の鎌倉。
なかでも鶴岡八幡宮は、1年中観光客であふれるほど人気となっています。
鶴岡八幡宮は、源頼朝が創建してから、戦国武将や徳川幕府からも進行を受けていたシンボル的な存在です。
境内には、源平池があり周りに桜の名所としても知られるように桜がキレイに咲き乱れます。
とくに、東側の島にある旗上弁財天社からみえる桜がとてもきれいです。
駐車場もありますし、駅からも徒歩で10分程度なので鎌倉散策をたのしみながら出かけるのもよいでしょう。
衣笠山公園で三浦半島随一の桜を楽しむ
日本さくら名所100選にも選ばれている衣笠山公園は、三浦半島随一の桜の名所としても知られています。
山頂展望台からは、大楠山越しに富士山が見え、さらには東京湾方面には海ほたるやランドマークタワーまで見える絶景です。
桜の木は、2000本を超えるため、一面がピンク色に染まる景色は見ごたえ十分です。
桜祭り開催期間中は、公園付近は通行止めになってしまい車での来園はできませんが、それ以外の日には車でも来園できます。
三溪園で夜の桜を楽しむ
三溪園といえば、三重塔などの歴史的建造物が各所に配され公園です。
横浜とは思えないほどの古都の雰囲気を楽しむことができることでも有名な場所。
本牧界隈の道路から正門までの500m続く桜のトンネルから始まり、園内では開花状況に合わせて夜桜を楽しめるイベントも開催されます。
開催中には、京都や鎌倉などから集められた古建築物と桜がライトアップされて、昼間とは違う幻想的な桜を楽しむことができます。
園内には、三溪園茶寮があり桜のアイスが人気となっています。
駐車場もありますので、ご家族でお花見にも便利です。
いつもとは違う桜の風景をたのしんでみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
今回は、神奈川県の駐車場がある桜の名所のオススメをご紹介してまいりました。
神奈川県には大きな公園で桜の名所となっている場所も多いので、駐車場が完備されている所が多いのが魅力ですね。
とくにお弁当や飲み物などをたっぷり持って、家族や仲間でお花見を楽しみたい方は大きな公園で子供も遊べる施設がオススメです。
今回ご紹介した幾つかの公園は遊具などの施設もあるので小さなお子さんでも飽きずにお花見を楽しむことができますので、ぜひ参考になさってください。