春といえば、桜の季節ですね。
お花見に行こうと計画するご家族も多いのではないでしょうか?
でも、子供と一緒のお花見って、子供がちゃんと楽しめるのか、子供と一緒だからこそ気になることがたくさんあると思います。
とくに小さな子どもと一緒だとお花見の準備から食事までの時間などに飽きてしまうんではないかと心配です。
そこで、今回は子供と一緒のお花見で子供が飽きないようにする遊びなどについてご紹介していこうと思います。
お花見は、場所をとってからレジャーシートをして、ごはんをセッティングしてとスタートするでも意外と時間がかかるものです。
そのうえ、大人たちが楽しくおしゃべりして食事をしていても、子供は直ぐに飽きてしまいます。
そんなとき子供と一緒に楽しめる遊びはあるでしょうか?
広い公園などでのお花見を考えているなら、ボールをひとつもっていきましょう。
とくに友だちなど大勢でお花見に行く時にはボールが一つあるだけで、皆で遊ぶことができるのでボール遊びがおすすめです。
お父さんなどが積極的に一緒に遊んであげるとよいでしょう。
あまり広くない場所でのお花見を楽しむなら、シャボン玉もオススメです。
座ったままでも遊べるシャボン玉は荷物にもならないのでもっていくと楽しめます。
子供にシャボン玉をさせてあげてもいいし、大人がシャボン玉を吹いて、子供が追いかけていくのも楽しいものです。
でも、気をつけなくてはいけないことがあります。
それは、シャボン玉はどこまで飛ぶかわからないのであまり近くに他の方がいる場所ではやらないようにしましょう。
狭い場所で他の人に迷惑がかからない遊びとしては、塗り絵やお絵かきもオススメです。
せっかくお花見に来ているので桜の絵を皆で書いてみるのもいいでしょう。
また、小さいお子さんの場合には、お母さんやお父さんが桜の絵をかいて、色を塗ってもらうのもよいでしょう。
それだけでも、すてきな想い出になると思います。
幼児や小学生となれば、ボール遊びやシャボン玉などで充分に楽しめるとおもいます。
けれども、赤ちゃんとなるとお花見にいっても楽しめるわけではありません。
とはいえ、気持ちの良い外でいることを楽しめるように、おきにいりの小さなおもちゃをもって行くようにしましょう。
また、芝生の公園などではハイハイして遊べるように汚れてもよい服を着せてあげたり、大きめのレジャーシートを敷いて、その上で充分に体を動かせるようにスペースと作ってあげるとよいでしょう。
では、子供と一緒にお花見を楽しむときに気をつけなくてはいけないことはどのようなことでしょうか?
小さいお子さんがいる場合には、お花見の場所選びのときから注意が必要です。
周囲に赤ちゃんの泣き声や子供が騒いで迷惑をかけないか、周囲に喫煙者がいないか、酔ったひとがいないかなどを見て、場所を選ぶようにしましょう。
また、春先とはいえ陽射しが強い日もありますので赤ちゃんや幼児には帽子をしっかりとかぶせたり、日焼け止めを塗るようにしましょう。
急に寒くなることもあるので、上着なども準備しておくとよいでしょう。
とくに人気のお花見スポットの場合には、曜日や時間によってかなり混雑することがあります。
比較的すいている曜日を選んだり、時間帯を考えるようにしましょう。
子供と一緒のお花見は、できれば早めのお昼にすると良いでしょう。
最後に、子供と一緒のお花見でとくに忘れずにもっていきたいものもご紹介しておきましょう。
ひとつめは、赤ちゃんがいる場合にはおむつ替えマットをもって行きましょう。
お花見をする場所は公園だったりするので、トイレはあってもおむつ替え台などは無い場合が多いです。
トイレが狭くておむつ替えができない場合には、できるだけ人目を避けておむつ替えマットを活用しておむつを替えてあげるようにしましょう。
ふたつめは、防寒グッズです。
お花見は春先なのでその日によってもかなり気温の差があります。
また、時間帯によっても気温の差があります。
お昼を食べている時は温かかったけれど、帰り際には日が陰って寒くなることもよくあります。
そこで子供の上着などは忘れずにもっていきましょう。
また、できれば軽めのブランケットなどを持っていくとひざ掛けにもなるので便利です。
飲み物は一つは保温性のある水筒に温かい飲み物をもって行くようにしましょう。
いかがでしたか?
今回は、子供と一緒のお花見で子供と楽しめる遊びについてご紹介しました。
最近では、大きな公園などでは遊具もあったりして、お花見も遊びも十分に楽しめるところも多くあります。
事前にそのような場所を選ぶようにするといいですね。
もし遊具がない場所でも、子供を飽きさせないようにボールやシャボン玉、ちいさなおもちゃなどを幾つか準備して、子供にとっても楽しいお花見になるようにしてあげましょう。