寒い冬が終わりに近づき、温かくなってくると楽しいイベントがたくさんの春がやってきます。
春のイベントといって一番に思い浮かべるものといえば「お花見」という方も多いでしょう。
子供といっしょにお花見を楽しみたいところですが、子供が一緒のお花見って何をもって行けばいいのかなと迷ってしまいます。
そこで今回は、子供と一緒にお花見を楽しむために必要な持ち物やあると便利な持ち物をご紹介していこうと思います。
では、まずは子供と一緒のお花見なら必ず持っていきたいものをご紹介していきましょう。
「レジャーシート」
何はともあれ、レジャーシートがなければお花見が始められません。
家族や仲間たちが全員が座れる余裕のある大きさをもって行くといいです。
もちろん、仲間たちと手分けしてもって行くのもよいでしょう
。
お花見を楽しめる春先は肌寒い日もあるので、レジャーシートの上に薄手の毛布などを掛けると温かいでしょう
。
「手を拭くおしぼり・ウェットティッシュ」
大人だけでももちろん必需品となる手を拭くもの
。
とくに小さなお子さんがいると何かと汚れることも多いので多めに持っていくとよいでしょう。
また、トイレにペーパーがなかったりした時にも使えるのでトイレに流せるティッシュもあるとよいでしょう。
「子供の着替え」
子供は、お花見のときも元気に走り回ったりするでしょう。
また、ごはんをこぼしたりして洋服を汚してしまうこともあります。
ですから、子供の着替えは必ず持っていきましょう。
また、お昼は温かくても夕方になると気温が下がってきますので、羽織るものもわすれずにもっていきましょう。
「晴雨兼用折り畳み傘」
春先は天気も不安定なので、せっかくのお花見の途中で急に雨が降ってくるかもしれません。
また、陽射しが強いことも考えられます。
そんな時、晴雨兼用傘があると便利です。
赤ちゃんが眠ってしまった時も日よけに傘をかけてあげる事ができます。
「ゴミ袋」
これは、エチケットとしても必ず持っていきたいものです。
食事などで出たごみだけでなく、赤ちゃんの使用済みおむつなども捨てられるので2,3枚持っていくようにしましょう。
必ずゴミは持ち帰るようにしましょう。
あとは、これも持っていると便利だという持ち物がいくつかあります。
荷物の量によって、もって行けそうならプラスするとよいでしょう。
「ベビーカー」
ベビーカーは、邪魔になるのでは?
と考えるかもしれませんが、子供が疲れてしまった時や眠くなったときのもあると便利ですし、実はベビーカーは荷物を置いておけるので便利です。
「紙皿や紙コップは多めに」
紙コップや紙皿は、人数分ではなくて多めに持っていきましょう。
もちろん、フォークやスプーンなども子どもが落してしまう可能性があるので多めにあるとよいでしょう。
子どもにとっては紙コップや紙皿もおもちゃになってしまうこともあるので、多めを心がけましょう。
「子供のおもちゃ」
外で気持ちよくお花見をするのですから、元気に走り回ったりしてもらいたいものですが子供は飽きてしまうことも考えられます。
そこで、子供がお気に入りのおもちゃなども持っていくとよいでしょう。
「保温性のある水筒」
冷たいに飲み物は自販機などで購入することができますが、春先になると自販機では温かいのみものがあまりなくなってしまいます。
また、子供が飲める温かい飲み物は少ないことも考えられます。
ですから、できれば保温性のある水筒に麦茶など子供が飲める温かい飲み物をもって行くと良いでしょう。
温かい日でも外で長い時間過ごすので、できれば冷たい飲み物だけでなく温かい飲み物があると安心です。
「ワンタッチ式のテント」
もし、余裕があればワンタッチ式の簡易テントもあるととても便利です。
子供が寝てしまったり、疲れてしまった時に日陰でゆっくりできると体力の回復も早くなります。
車で出かけるなどで余裕があるようならワンタッチ式のテントをもって行きましょう。
また、折り畳みのテーブルなどもあると便利でしょう。
「簡易トイレ」
これは、ちょっと難しいかもしれませんが子供はいつどこでトイレにいきたくなるかわかりません。
そんな時に便利なのが簡易トイレです。
とくにお花見でにぎわっている公園などの場合には、トイレにならんでもなかなか順番が回ってこないことがあります。
ですから、固まるタイプの携帯トイレを持っておくと安心でしょう。
いかがでしたか?
今回は、子供と一緒に楽しむお花見でもっていきたい持ち物をご紹介してきました。
まずは、必需品としてレジャーシートやゴミ袋、子供の着替え、ウェットティッシュなどがありました。
これは、必ず使うものなので忘れないようにもっていきましょう。
そして、余裕があるならもっていくと便利なものもいくつかご紹介しました。
もって行っても使わないこともあるかもしれませんが、「あったらよかったな」と後で後悔するよりはもって行くのがよいでしょう。
せっかくの1年に1度のお花見ですから、準備をしっかりして楽しくお花見ができるようにしたいですね。