私は東海地方出身なので、小さい頃から「赤味噌」で育ちました。
味噌汁に始まり、味噌カツ、味噌おでん、さばの味噌煮、味噌煮込みなど、食卓に味噌がない日がないくらいです。
大人になるまで気にしたこともなかったですが、以外に赤味噌が苦手な人いますよね。
あなたも苦手ですか?
実は東海地方でも、赤味噌が苦手な人はいます。
何が嫌かというと、あの微妙な「甘さ」なんですね。
甘いからいいと思うんですが、その甘さがだめなようです。
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名古屋人の食卓に必ずある「ナカモ つけてみそかけてみそ」
東海地方の家の食卓には必ずとあると言っても過言ではないこの商品。
各家庭で作る味付きの赤味噌を、マヨネーズの容器に入れて、いつでもなんにでもかけることができる商品です。
おでんや味噌カツもかけるだけで、味噌おでん、味噌カツになります。
これもあま~いのですが、慣れるとこの甘さが病みつきになんですよね。
味噌蔵
当時勤めていた会社の近くにお味噌を作っている会社がありました。
一定の時期になると大豆を煮る臭いがします。本当に臭いなんです。香りではなくて。
なぜあんな臭いから美味しいものができるのかといまだに不思議です。
それでも黒い壁の蔵がず~っと連なっていて歴史の重さみたいなものを感じたものです。
みそ汁の効能
味噌に含まれる成分は結構いろいろなことに効果があります。
大豆自体が畑のお肉と言われるくらい栄養価が高いですよね。
コレステロールの低下や、胃がんの防止、酸化防止に、肩こりも解消する栄養素が含まれています。
神経疲労の防止なども効果のうちなのでわたしの片頭痛明け?にはよかったのかもしれません。
いくら体に良いと思っても塩分は含んでいるので摂りすぎにはご注意を。
具をたくさん入れることで塩分の摂りすぎを結構防げるのでお試しを。