洗濯はきちんとしているけど、洗濯機はなにもしてないって方もいるんじゃないですか?
私も4年くらい前まではそうでした。
その頃は、洗濯機が汚れているという発想がなかったんです。
しかしそれはとんでもないことなんです。
たまに、茶色いカスみたいなものが洗い終わった洗濯物に付いていたってことはありませんか?
それは洗濯槽の内側のカビ汚れなんです。
そう、洗濯機の中は、汚れやカビの宝庫になってしまうんです。
洗濯機は、汚れた洗濯物を洗い、水を使っているので湿度も高いですよね。
洗わずに洗濯していたら、見た目にはわからないかもしれませんが、かえって汚くしてしまっているなんてことになりますよ。
洗濯しても臭いが気になる…何ていうときは、もしかしたらカビが原因かもしれませんね。
この方法で初めて掃除したときには、結構な衝撃だったことを覚えています。ぜひやってみた方が良いですよ。
まず用意するものです。酸素系漂白剤を用意してください。
塩素系漂白剤だと、強すぎるために洗濯槽を錆びさせてしまうこともあるようです。
あとは、使い古した歯ブラシと汚れを取るためのネットが必要です。
ネットは100金にも売っていますよ。
では掃除しましょう。 まずは、洗濯機の中の細かい部分の汚れを歯ブラシで落としてしまいます。
終わりましたら、洗濯機にお湯をいっぱいまでためましょう。
お風呂の残り湯を使うと良いです。
45℃くらいにしたいので、そこに沸かした熱いお湯を混ぜて調節すると良いです。
触るとちょっと熱いかなというくらいです。
そこに、酸素系漂白剤を入れます。
目安としては、水10Lに対して酸素系漂白剤100gくらいです。
汚れがひどい、全く掃除していないのなら、もうちょっと増やしても良いです。
そうしたら、5分ほど撹拌して2、3時間放置します。
そうすると、汚れがどんどん浮き出てきます。その汚れを、ネットできれいにすくってください。
この作業は、今まで見えていなかった汚れが目に見えて取れるので、かなりスッキリしますよ。
もう一度撹拌し2、3時間放置すると、残りの汚れがまた出てきます。
それもネットですくってください。
そうしましたら、 2、3回すすぎから脱水をカビが出てこなくなるまで続けます。
カビが出てこなくなれば終わりです。これでかなりきれいになりますよ。
普段から、洗濯機の中に洗濯物を放置しないようにしたり、蓋は開けておくようにしたりするだけでも、カビの増殖を押さえることが出来ます。
それでももちろん日々使っているものなので汚れていきます。
2、3ヶ月に1回くらいを目安に掃除するといいんじゃないでしょうか。
洗濯機をいつもきれいに保つ掃除方法
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